改定になりました。
Updates to XStreet SL Listing Guidelines
https://blogs.secondlife.com/community/community/blog/2009/08/11/updates-to-xstreet-sl-listing-guidelines
https://blogs.secondlife.com/community/community/blog/2009/08/11/updates-to-xstreet-sl-listing-guidelines
XStreet SL に商品を掲載している方は、
しっかりこの内容を把握して、
自分の商品がこのガイドラインに違反していないかどうかを
再チェックされた方がいいと思います。
●ブランドのガイドライン
ブランドは、
品質と信用をお買い物をするお客さんに示すものですので、
非常に大事なものです。
紛らわしいブランドは、
お客さんにとって紛らわしいだけでなく、
そのブランドの所有者の
知的財産権を侵害してしまうことがあります。
そのため、XStreet SL では
その明確な基準について
ガイドラインが設けられています。
Marketplace - Listing Guidelines
https://www.xstreetsl.com/modules.php?name=Content&pa=showpage&pid=22
の「Branding Guidelines」の部分を読んで、
適切なブランドの利用を心がけるようにしてください。
セカンドライフの世界はもちろん、
現実の世界のブランドを利用する場合も、
・公式として利用
・公式の許可を得て使用
のいずれかしか出来ません。
サービス名、商品名、会社名、有名人の名前など、
既に存在するブランドを、
勝手に利用することはセカンドライフでも出来ません。
ここでのブランドには、
「ブランド名」だけでなくて、
その商品/人などそのものも含まれるようです。
つまり、
映画やアニメのキャラクターなどのアバターを作ったとしても、
それらの権利保有者(知的財産権を持っている人)の許可無しには、
今後は XStreet SL には掲載することは出来なくなります。
これは、洋服、アクセサリー、車など
全てのものに適用されます。
また、ブランド名などの一部を
S->$
のような形で変えて表現するようなことも
禁止されます。
権利保有者の許可が無い限りは、
純粋に自分が作った商品およびブランドしか
XStreet SL では掲載(販売)出来なくなります。
●現実世界の商品やサービスの掲載禁止
XStreet SL に掲載可能なのは、
セカンドライフの市場内のコンテンツとサービスのみです。
現実の世界の商品やサービスは、
掲載することが出来ません。
●キーワードスパムの禁止
その商品の掲載に必要のないキーワードを説明に入れたりして、
XStreet SL での検索を混乱させることは禁止されます。
これにより、お客さんは、
より確実に希望する商品にたどり着くことが出来るようになります。
この改定は、
2009 年 9 月 14 日から施行されます。
もしこの内容に該当してしまう商品を掲載している場合は、
9 月 13 日までに
その掲載内容の修正または削除を行なう必要があります。
9 月 14 日以降、このガイドラインに従っていない商品は、
リンデンラボから
掲載の取り消し(削除)が行われますのでご注意ください。
今回は XStreet SL だけの発表になっていますけれど、
内容的には、
いつインワールドに適用されてもおかしくない雰囲気の内容ですね。
もしそうなれば、かなりの商品が影響してしまうと思いますので、
今後の動向に注目しておく必要がありそうです。
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