お知らせ

2020年5月から、セカンドライフの情報は仮想生活ガイドというサイトにまとめていくように変更しました。
天使になりたくてのこれまでの情報は今後も過去ログとして残しておきますけれど、新しい情報は仮想生活ガイドをご覧ください^^

2017年5月13日土曜日

セカンドライフビュアー Bento 対応状況(2017 年 5 月 13 日版)

サードパーティー製ビュアー「UKanDo」が、Bento 未対応のまま開発終了となりました。

UKanDo Viewer: Everything good must come to an end!

これに伴い、Bento 対応状況の一覧から削除しました。

各ビュアーでの Bento 対応状況は、下記の通りです。

公式ビュアー5.0.0 で対応
Alchemy5.0.0 Beta で対応
Black Dragon
Cool VLv1.26.20 で対応
CatznipR11 で対応
Firestorm5.0.1 で対応
Kokua5.0.0 で対応
Lumiya3.4 で対応
KirstensS22 で対応
RadegastCinder さん版では 2.21 で対応済み
Restrained Love2.9.21 で対応
Singularity×
2017 年 5 月 13 日現在

Bento については、詳しくは下記のページをご覧ください^^

天使になりたくて: セカンドライフ公式ビュアー バージョン 5.0.0 が公開されました
このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年5月6日土曜日

セカンドライフビュアー Bento 対応状況(2017 年 5 月 6 日版)

サードパーティー製ビュアー「Kirstens」が、バージョン S22 で Bento に対応しました。

各ビュアーでの Bento 対応状況は、下記の通りです。

公式ビュアー5.0.0 で対応
Alchemy5.0.0 Beta で対応
Black Dragon
Cool VLv1.26.20 で対応
CatznipR11 で対応
Firestorm5.0.1 で対応
Kokua5.0.0 で対応
Lumiya3.4 で対応
KirstensS22 で対応
RadegastCinder さん版では 2.21 で対応済み
Restrained Love2.9.21 で対応
Singularity×
UKanDo×
2017 年 5 月 6 日現在

Bento については、詳しくは下記のページをご覧ください^^

天使になりたくて: セカンドライフ公式ビュアー バージョン 5.0.0 が公開されました
このエントリーをはてなブックマークに追加

2017年5月5日金曜日

次世代プラットフォーム「サンサール(SANSAR)」最新情報(2017 年 5 月 5 日)

今年の 3 月に公開した動画で、「今春 オープンベータ」とはっきり明言をしていた次世代プラットフォーム「サンサール(SANSAR)」ですけれど…、、、


天使になりたくて: 次世代プラットフォーム「サンサール(SANSAR)」最新情報(2017 年 3 月 8 日)

サンサールの公式ツイッターアカウントに対して質問した方への回答によると、

計画は既に、
今年の夏
に延期になってるそうですw


“詳細な日程はまだ未定”ということですので、まだパブリックベータ版の段階に至っていないということだと思われます。

その理由が何かは分かりませんが、現在まで公開されている情報から推測されるものとしては、下記のようなことが考えられると思います。
  • 要求するスペックが高すぎて、一般ユーザーは楽しめない状況
  • 一般ユーザーが期待している、着替えやチャットなどの普通の生活が出来る環境がまだ整っていない
  • 公開を延期しないといけないほど致命的な不具合がある

要求スペックが高すぎるという点は、リンデンラボ自身も認めています。
現時点では、サンサールでの推奨環境は Oculus や Vive が動作可能なパソコンです。

最新の 20 万円程度のゲーム向けのハイスペックパソコンでないと快適に動作しませんので、セカンドライフのユーザーの多くの人はサンサールは快適には楽しめないことになってしまいます。

美しいグラフィックをオフにすれば、既存のセカンドライフユーザーや、多くの一般ユーザーも参加出来るかもしれません。
でもそうしてしまうと、結局、セカンドライフと同じ環境になってしまうかもしれません。
その辺のジレンマに悩んでしまっている可能性があると思われます。


また、これまでの動画では、物づくりの部分のみにスポットライトが当てられていました。

アバターの着替えやテキストチャットといった部分は、実はまだ動画という形でも公開されていません。
そのため、一般の人が望む“仮想世界での生活”というレベルになると、実際どこまで出来ているのかは分かりません。

もしそういった部分がまだ未完成という段階であったという場合、クリエータプレビューに参加しているユーザーから、

まだベータの段階では無い

という判断を受けた可能性があります。

要求スペックが高すぎるという点は最初から分かっていた部分ですので、今の段階で計画に遅れが出ているとしたら、この部分かもしれません。

もしそうだとすると、リンデンラボが想定していたロードマップと、ユーザーが期待しているロードマップが大きく違っている可能性がありますので、その辺は今後の情報に注意が必要だと思われます。


あと、当初から発表されている通り、サンサールは現在のところは Windows 版のみ開発が行なわれています。
将来的には Mac 版も追加されることが予定されていますが、現時点でも、直近のロードマップには無いそうです。

これは、Mac では“VR Ready”の機種がまだないことが原因だと思われます。

今秋には iMac で VR 対応の機種が出るという噂がありますので、もし Mac 版サンサールが開発されるとしたら、それ以降になると思われます。


ようやくパブリックベータ版になって落ち着くかな…と思われていたんですけれど、予想外に難航しているみたいで、その辺はちょっぴり心配ですね。

でも、今のところはセカンドライフがありますし、わたしたちはそちらで楽しんでいればいいのかなって思います。

セカンドライフも、今でも十分楽しいですしね^^
このエントリーをはてなブックマークに追加

セカンドライフ公式ビュアー バージョン 5.0.4 が公開されました

2017 年 4 月 20 日、セカンドライフ公式ビュアー バージョン  5.0.4 (325124) が公開されました。

セカンドライフ公式サイトのダウンロードページからダウンロード出来ます。

Downloads | Second Life

今回のバージョンは、メンテナンスビュアーの内容が取り込まれました。

Release Notes/Second Life Release/5.0.4.325124 - Second Life Wiki

41 件もの不具合の修正や改良などが行なわれています。

主な変更点は、下記の通りです。

「アバターの複雑さ(Avatar Rendering Complexity)」の改善


「アバターの複雑さ(Avatar Rendering Complexity)」で、特定のアバターを描画するかどうかの状態が記憶されるようになりました。

これまでは、アバターを個別に“その場で表示するか”どうか選択することは出来ましたが、その状態はビュアーを終了するとクリアーされていました。
今回のバージョンからは、その状態がビュアーを終了しても記憶されて、次回ログイン時にも反映されるようになりました。

記憶されたアバターの一覧は、環境設定のグラフィックタブにある「Exceptions」ボタンを押すことで確認することが出来ます。



この一覧から、表示するかどうか設定を個別に変更することも可能です。

グラフィックの設定には、フレンドは常に表示する「Always Render Friends」という設定も新たに用意されています。

これを有効にしておくと、アバターの複雑さの値を極端に下げた場合も、フレンドのアバターだけは常に描画されるということが出来ます。
お友達は常に表示しておいて欲しい…という場合に便利です^^

「グリッドステータス」ボタン追加


ツールバーのボタンに、グリッドステータスのページを表示するボタンが追加されました。


これにより、障害やメンテナンスの際のお知らせは、ボタン一つで見れるようになりました。


セカンドライフのサービスの調子が悪い時は、まずはこちらから公式の情報を確認するようにしてください^^

「新しいインベントリウィンドウ」メニューにショートカットの表記追加


インベントリウィンドウは、複数同時に開くことが出来ます。

新しいインベントリウィンドウは、インベントリのメニューの「新しいインベントリウィンドウ」から開くことが出来ます。

これまでも、「新しいインベントリウィンドウ」の項目にはショートカットキーが割り当てられていて、Ctrl + Shift + I キーを押すことで新しいインベントリウィンドウを開くことが出来ました。

ただ、メニューにはショートカットキーの表記がありませんでしたので、その点が分かりにくい状態になっていました。

今回のバージョンでは、その表記が追加されました。


これで誰でも分かる状態になったと思います^^

llTextBox のメッセージ欄の仕様変更


llTextBox でのメッセージ欄の表示が、llDialog と同じ仕様に変更されました。

llTextBox で表示されるメッセージがダイアログのウィンドウサイズよりも長い場合、これまではメッセージ欄の領域にはスクロールバーが表示されていました。

この仕様は、公式ビュアー バージョン 2 までの llDialog の仕様に合わせたものです。

公式ビュアー バージョン 3 以降では、llDialog ではメッセージ欄のスクロールバーは表示されない仕様に変更されました。

7行分以上のメッセージがあった場合も、メッセージ欄のスクロールバーは表示されなくなりました

今回の変更は、その仕様に合わせたものになります。

そのため、もし llTextBox のダイアログでスクロールバーが必要なほど長いメッセージを表示されていた方は、この仕様に合わせて修正が必要になります。

ブロックリストでブロック内容の個別設定が可能に


アバターのブロックでは、これまではそのアバターの要素全てをブロックすることしか出来ませんでした。

今回のバージョンからは、ブロックしたい内容を個別で選択出来るようになりました。
  • ボイス
  • テキスト(チャット)
  • パーティクル
  • オブジェクトのサウンド

アバターをブロックした際、デフォルトではこれら全てがブロックされますが、ブロック(停止)一覧からはどの項目をブロックしたいかを個別にメニューから選択することが出来ます。

ただし、個別に選んだ状態でもブロックしていることにはかわりありませんので、アバターの姿を見ることは出来ません。
また現時点では、オブジェクトに対しては個別に選択することは出来ません。

そういう点では使いどころが難しい気もしますけれど、アバターのパーティクルだけブロックとかそういうことが出来るようになれば、もう少し使い勝手が上がる気がしますので、その辺この調子でもっと改善していって欲しいですね^^

制作メニューからオブジェクトの複製が可能に


これまでは、コピー可能なオブジェクトの複製は、
  • SHIFT + 移動
  • Ctrl + D(Mac では Command + D も)
で可能でした。

今回のバージョンでは、この操作がメニューからも出来るようになりました。
制作メニューの「オブジェクト」から「Duplicate」を選ぶことで、オブジェクトを複製することが出来ます。


ショートカットキーが苦手な方は、こちらの方法を試してみてください。


今回も、いろんな機能の追加や不具合修正などが行なわれています。
ぜひ試してみてください^^
このエントリーをはてなブックマークに追加