お知らせ

2020年5月から、セカンドライフの情報は仮想生活ガイドというサイトにまとめていくように変更しました。
天使になりたくてのこれまでの情報は今後も過去ログとして残しておきますけれど、新しい情報は仮想生活ガイドをご覧ください^^
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2016年5月5日木曜日

6/15以降、TLS 1.2 をサポートしない古いビュアーでは L$ の取引が出来なくなります

2016 年 6 月 15 日以降、TLS 1.2 をサポートしていない Web ブラウザやセカンドライフビュアーでは、L$ の取引が出来なくなることが発表されました。

Update Your Web Browser to Ensure Secure Payments - Second Life

TLS(Transport Layer Security)は、以前は SSL(Secure Sockets Layer)と呼ばれていたもので、インターネットでの通信の暗号化や改ざんのチェックを提供する機能です。

Transport Layer Security - Wikipedia

インターネット上での個人情報の入力や銀行やオンラインショップなどでのお金の取引など、セキュリティーが必要な場面で使われている重要なものです。
セカンドライフでも、同様のケースで利用されています。

インターネットのセキュリティー向上のため、TLS は日々更新が行われています。

TLS の最新版は、バージョン 1.2 です。
TLS 1.2 をサポートしているかどうかは、下記のサイトで確認することが出来ます。

How's My SSL?

サイトを開いたページの「Version」の項目に「TSL 1.2」の表記があれば、その Web ブラウザは問題ありません。

TLS 1.2 をサポートしている場合

バージョンが 1.2 以前の場合は、新しい Web ブラウザにアップデートしておいてください。

TLS 1.2 以前の場合

Chrome、Firefox、Safari、Microsoft Edge などの現行の Web ブラウザの最新版では、TLS 1.2 には対応しています。


セカンドライフビュアーでも、ビュアー内蔵ブラウザで上記ページを開くことで、ビュアーで使用している TLS のバージョンを調べることが出来ます。


ビュアー内蔵ブラウザは、
  1. セカンドライフ公式ビュアーの「ミー」メニューの「環境設定」を選択して、環境設定ウインドウを開く
  2. 「セットアップ」タブを選択
  3. 「Web」の項目の「すべてのリンクに内蔵ブラウザを使用」を選択
  4. OKボタンを押す
  5. セカンドライフビュアーのアドレスバーに「https://www.howsmyssl.com/」を入力してリターンキーまたはエンターキーを押す
で開くことが出来ます。


※「すべてのリンクにマイブラウザ(Chrome、Firefox、IE)を使用」で開く外部の Web ブラウザでは、セカンドライフビュアーで使用している TLS のバージョンは分かりませんので、注意が必要です。

セカンドライフの公式ビュアーでは、最新のバージョン 4.0.3.312816 で TLS 1.2 に対応しています。


TLS 1.2 に対応した Web ブラウザや公式ビュアーを使っている場合は、6 月 15 日以降も今まで通り L$ の取引が出来ます。

もし、TLS 1.2 をサポートしていない場合は、L$ の取引が出来なくなりますので、今のうちに最新の環境に更新をしておいてください。

サードパーティー製のビュアーの場合は、それぞれのビュアー毎に、TLS 1.2 に対応しているかどうか確認しておいてください。


Firestorm ビュアーは、最新の 4.7.7 で TLS 1.2 がサポートされました。

4.7.7 以前のバージョンは TLS 1.2 には対応していませんので、6 月 15 日以降は L$ での取引が出来なくなってしまいます。

Firestorm のセキュリティーの方針次第では、バージョン 4.7.7 以前のビュアーは全てブロックされてしまう可能性もあると思われますので、もし現在 4.7.7 以前のバージョンをお使いの方は、今のうちに 4.7.7 にアップデートしておいてください。


Firestorm の場合は、公式ビュアーの更新に合わせて常に対応していますのでいいのですが、最近更新されていないような古いサードパーティー製のビュアーを使われている方の場合は、6 月 15 日以降は L$ の取引が出来なくなってしまう可能性がありますので、その辺注意が必要です。

もし、すでにサポートされていないような古いビュアーをお使いの方は、今のうちに乗り換えられることをお勧めします。
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2016年4月9日土曜日

Firestorm ビュアー バージョン 4.6.9 はブロックされました

事前の予告通り、Firestorm ビュアー バージョン 4.6.9 はブロックされました。
Today we have to block version 4.6.9 << Firestorm Viewer - The Phoenix Firestorm Project Inc.

これにより、Firestorm 4.6.9 ではセカンドライフにログイン出来なくなりました。


Firestorm では、バージョン 4.6.9 が Windows XP および Mac OS X 10.6 をサポートした最後のバージョンでした。
このため、これらの環境では今後は Firestorm を利用することは出来ません。


Firestorm ビュアーは、リンデンラボのセカンドライフ公式ビュアーのソ−スファイルを元に開発をされています。

Firestorm 4.6.9 以降で採用されている公式ビュアーのソースファイルでは、最新の開発環境に対応するため、Windows XP および Mac OS X 10.6 はサポートされなくなりました。

このため、バージョン 4.6.9 をブロックするということは、これらの環境は Firestorm でもサポートされないということになります。

Firestorm 以外のサードパーティービュアーの中には、現在も Windows XP および Mac OS X 10.6 をサポートしたものが残っているそうですが、これらのビュアーも、公式ビュアーをベースにしているものであれば、同様に利用出来なくなっていくと思われます。

Windows XP および Mac OS X 10.6 はすでに OS のサポート期間も過ぎていますので、これらの環境の方は、これを機会に新しい OS への移行を行われた方がいいと思います。


セカンドライフビュアーでは、今後、下記の 3 つの大きな変化が行われる予定です。

TLS 1.2 をサポートしないビュアーの切り捨て

通信のセキュリティー向上のために、TLS 1.2 のサポートが必須になります。
これをサポートしないビュアーでは、お金を扱うことが出来なくなります。

「Project Bento」に対応しないビュアーの切り捨て

アバター用の新しいボーンをサポートする「Project Bento」の機能が、まもなくメイングリッドに導入される予定です。
Bento のボーンを使ったアバターは、対応していないビュアーでは正常に表示されません。

「AISv3」に対応していないビュアーの切り捨て

現在の持ち物は、「AISv3」というシステムで動いています。
AISv3 以前のシステムもまだ動いてはいるのですが、これが切り捨てられた場合、古いビュアーでは持ち物が扱えなくなります。


これらの変化に対応出来るようにするためには、公式ビュアーでもサードパーティー製ビュアーでも、最新版のビュアーを使っていく必要があります。

その辺も考えると、今回限りの対応ではなくて、今後も最新版に更新出来る環境を用意された方がいいと思います^^
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2015年5月5日火曜日

「スナップショットをメールで送信」機能は削除されます

少し前の話題になりますが、4 月 25 日に開催されたサードパーティービュアーの会議にて、On Linden さんから

スナップショットをメールで送信する機能を削除

することが、サードパーティービュアーの開発者へ伝えられたそうです。

SL project updates week 17/2: TPV meeting – CEF, Inventory | Living in the Modem World



スナップショットをメールで送信する機能では、発信元(From:)のメールアドレスには、セカンドライフに登録したユーザーのメールアドレスが使用されます。


このメールが「secondlife.com」のサーバーから送信されて相手に届くのですが、この形態が、発信元を偽装したスパムメールだと判断されてしまい、セカンドライフからのメールを遮断してしまうプロバイダがあるそうです。

この状況を解消するため「スナップショットをメールで送信」の機能は、ビュアーから取り除かれることになったそうです。


お友達にセカンドライフを紹介するためにビュアーから直接メールを送るような場合だけでなく、メールを介してスナップショットを連携させることが出来る Web サービスも、これにより利用出来なくなります。

今後は、SLShare2 に搭載された Twitter などへの連携機能を使うか、スナップショットを一度ローカルに保存した後、各 Web サービスに手動でアップするという方法のみになります。


今回の変更では、ビュアーのスナップショットからメールで送る機能(UI)が削除されるだけでなく、サーバー側でも「スナップショットをメールで送信」に関連する機能が削除されるそうです。

このため、メールで送信する機能が残っているビュアーを使用したとしても、機能が削除された後は、ビュアーからメールで送信することは一切出来なくなります。


「スナップショットをメールで送信」の機能が削除される日程はまだ発表されていませんが、そんなに時間がかかる作業だとは思われません。

そのため、“いつの間にか無くなっていた…”という状況になっているかもしれませんので、もし今も使っていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、今のうちに代替策を準備されておいた方がいいと思います。


ちなみにこの変更は、LSL の llEmail などのセカンドライフの他のメールサービスには影響はありません。
影響があるのは、「スナップショットをメールで送信」の部分だけです。
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「HTTP インベントリ(持ち物)」が必須になります

セカンドライフでは、通信周りのデータの安定性のため、高速なやり取りが出来るかわりに信頼性の低い UDP での通信を、信頼性の高い HTTP に置き換えていく、「HTTP Project」が何年にもわたって行われてきました。

このプロジェクトのおかげで、通信に関連した様々な不具合が改善したり、HTTP パイプラインでテクスチャーやインベントリのデータのやり取りが劇的に改善したりしました。

そして次の段階として、インベントリ(持ち物)の通信で使用されていた UDP を、サーバー側で終了することになりました。


UDP での通信機能自体がサーバー側で削除されますので、「HTTP インベントリ」をサポートしていないビュアーでは、サーバーから持ち物を全く受け取れなくなります。

この状態になると、ビュアー側では次の現象が発生します。
  • 持ち物が全く読み込まれなくなる
  • アバターも表示されなくなってしまう(ずっと煙のまま)


最新のビュアーでは「HTTP インベントリ」はデフォルトで有効になっていますので、特に何もする必要はありません。

しかし、「HTTP インベントリ」に対応していない古いビュアーを使用していたり、何らかの理由で自分で「HTTP インベントリ」の設定をオフにしていた方は、「HTTP インベントリ」を有効にしたビュアーを使用する必要があります。


「HTTP インベントリ」の設定の状態は、開発メニューで確認することが出来ます。

最新では無いちょっと前のビュアーでは、開発メニューに「HTTP インベントリ」の項目がある場合があります。
この場合は、「HTTP インベントリ」の項目にチェックマークがついているかどうかを確認してください。

公式ビュアー 3.7.26 (299635) 

 
Firestorm 4.6.9

チェックマークがついていない場合は、UDP で通信が行われていますので、そのままでは今後は利用出来なくなります。
「HTTP インベントリ」の項目を選択して、チェックマークを付けて、「HTTP インベントリ」が有効の状態に変更してください。

ただし、古いビュアーでは「HTTP インベントリ」に関連した機能に、不具合がある場合がある可能性もあります。
その場合は、最新のビュアーを試してみてください。
特に Firestorm ユーザの方は、インベントリでの HTTP パイプラインの機能の有無は非常に大きいですので、最新の Firestorm 4.7.1 Beta を試してみられることをお勧めします。


公式ビュアーや Firestorm などの最新のビュアーでは、開発メニューに「HTTP インベントリ」の項目はなくなっています。


公式ビュアー 3.7.28 (300918) 

Firestorm 4.7.1 Beta

これは、「HTTP インベントリ」の設定はデフォルトで有効になっていて、変更は出来ないようになっているためです。


今回は、サーバー側でインベントリ用の UDP の通信手段が削除されてしまいますので、この方法以外では解決する方法はありません。
「HTTP インベントリ」に対応していない古いビュアーを使い続ける…ということはできないことになりますので、その辺注意が必要です。


インベントリ用の UDP の通信が削除される日程はまだ発表されていませんが、
  • 最新の公式ビュアーやサードパーティービュアーでは、「HTTP インベントリ」がデフォルトで有効になっている
  • HTTP パイプラインなどの対応が一番遅れていた Firestorm も、ようやく Firestorm 4.7.1 Beta で対応出来た
  • サーバー側では 4月 8 日に、このための仕組みが導入済み
Release Notes/Second Life Server/15 - Second Life Wiki

という状況ですので、まもなく施行される可能性が高いようです。

機能が削除されてから慌てないためにも、今のうちに設定の確認をしておいた方がいいと思います^^
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2014年12月14日日曜日

Firestorm 4.6.9.42974 Hotfix が公開されました

昨日ですが、Firestorm 4.6.9 の修正版、バージョン 4.6.9.42974 が公開されました


Firestorm 4.6.9.42974 では、下記の 5 つの不具合が修正されています。
Firestorm のダウンロードページでは、すでに Firestorm 4.6.9.42974 がダウンロードされるようになっているそうです。

以上の不具合に遭遇されている方は、バージョン 4.6.9.42974 にアップデートしてください。

そうでない方は、4.6.9.42969 のままでも大丈夫だそうです^^
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2014年12月11日木曜日

Firestorm 4.6.9 が公開されました

Firestorm の最新版、バージョン 4.6.9 が公開されました。


Firestorm Release 4.6.9.42969! << Firestorm Viewer - The Phoenix Firestorm Project Inc.

既報の通り、今回はメンテナンスを目的としたアップデートになっていますが、新機能として、グループ BAN の機能が追加されました。

次のバージョンの Firestorm について


Mac での日本語入力の不具合は、4.6.9 ではまだ治っていません。

こちらは 4.7.0 で治る予定になっていますので、Mac ユーザの方は今回もバージョンアップは見送られた方が良いと思います。

Mac 版 Firestorm での日本語入力不具合修正は、バージョン 4.7.0 の予定
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2014年11月9日日曜日

次のバージョンの Firestorm について

公式ビュアーに様々な新機能が搭載されて、今まで以上に快適な環境になっていますので、次のバージョンの Firestorm にも期待が集まっているところだとは思いますが…、

次のバージョンではそれらの新機能などが含まれないことが、Firestorm の公式サイトで発表されました。


Be careful what you wish for << Firestorm Viewer - The Phoenix Firestorm Project Inc.

含まれない機能は、下記の通りです。
※含まれない機能として「CDN」と書かれていますが、Firestorm でも CDN からのデータの受け取りは出来ているようですので、実際は「HTTP パイプライン」のことみたいです。

Firestorm にリンデンの公式ビュアーのコードを取り込むのは、Firestorm 独自の機能との調整などもありますので、すぐには出来ません。
安定性や、リンデンコードを取り込むことによる新しいバグが無い状態を確保するため、次のバージョンではこれらの機能の導入を見送ったみたいです。

もちろん、これらの機能を取り込むための作業は行っていくそうですので、次のバージョンに含まれなくても悲観することはないそうです。

Firestorm の方も書かれていますが、もし上の機能を使ってみたい方は、Firestorm でそれらがサポートされるまでは、リンデンの公式ビュアーを使われることをお勧めします。
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2009年10月1日木曜日

3Di Viewer "Rei"、オープンソース化

 3Di社、OpenSim対応のWebブラウザ向け3D空間ビューア技術をオープンソース化
 ~開発者向けにBSDライセンスで提供し、3Dインターネット業界活性化を目指す~
 http://3di.jp/news/2009093001.html


3Di 株式会社は、

 商用 OpenSim「3Di OpenSim Enterprise Server」
 http://3di-opensim.com/

用のビュアー「3Di OpenViewer」のオープンソース版

 3Di Viewer "Rei"
 http://3di-rei.org/


をリリースしました。


3Di Viewer "Rei" の元となっている 3Di OpenViewer は、
Web ブラウザ上で動く 3D ビュアーです。

Web ページの中で Flash などのコンテンツが動くように、
3Di OpenViewer をインストールすると
Web ブラウザの中に 3D の仮想空間が表示されます。

セカンドライフのビュアーのように
その空間の中でアバターを操作出来きるのはもちろん、
同じページ内の他のコンテンツと一緒に表示したり、
情報の連携も出来るのが特徴の
Web ブラウザ専用のビュアーです。


3Di OpenViewer は
3Di OpenSim Server 専用のビュアーのため、

 ・upstream 版 OpenSim(オープンソース版 OpenSim の最新版のことです)
 ・Second Life

には対応していませんでした。

このままでは、一部の製品のためのビュアーになってしまい、
市場の発展には繋がりません。

そこで、
3Di OpenViewer のコアの部分の技術をオープン化し、
これらの環境へ対応させることで、
より多くの人が
3D の仮想空間を利用出来るようにすることにしたそうです。

これにより、
OpenSim や Second Life に
Web ブラウザ上から接続出来る可能性が出てきました。

 ※現時点ではまだ出来ません

もしそうなれば、
今までよりも多くの人が
セカンドライフなどの 3D 仮想空間のサービスを利用しやすい環境になるのはもちろん、
Web のページと一体化した
SIM の構築やイベントの開催なども出来るようになりますので、
今までに無い新しい世界が広がってくる可能性があります。


個人的には、
3Di OpenViewer は Windows 用しかないですので、
3Di Viewer "Rei" の方では
Mac OS X 版や Linux 版、
さらには
携帯電話版なども出てきて欲しいなーと思っています。

ちなみに、
3Di Viewer "Rei" のソースの
Firefox 用プラグインの「INSTALL.txt」には

 Other operating systems
 -----------------------
 Mac and Linux versions are not currently available but should be
 technically possible to implement.  The underlying 3D rendering
 library, Irrlicht.NETCP, is a cross-platform solution and can render
 using either Direct3D or OpenGL. If you are interested in contributing
 to this development, we would be interested in hearing from you!

と書かれていますので、
その可能性は十分ありそうです^^
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