2015年5月5日火曜日

Firestorm 4.7.1 Beta が公開されました

Firestorm の最新版、バージョン 4.7.1 のベータ版が公開されました。


Firestorm Major Update 4.7.1.45325  Firestorm Viewer - The Phoenix Firestorm Project Inc.

Firestorm は、リンデンラボがオープンソースとして公開しているセカンドライフビュアー(SnowStorm ビュアー)をベースに、ユーザーが独自の改良を行っているビュアーです。

今回のバージョンでは、ベースとしているリンデンのビュアーのバージョンが、3.7.8 から 3.7.26 に大幅に引き上げられました。

最近の公式ビュアーは、様々な新機能がものすごい勢いで搭載されています。
そのため、独自の改良が多岐にわたっている Firestorm では、本家の更新の内容をなかなか取りこめない状況が長い間続いていました。

公式ビュアーのバージョン 3.7.8 は去年の 5 月にリリースされましたので、ちょうど 1 年分の公式ビュアーの変更点が、ようやく Firestorm に盛り込まれた状態です。

このため、今回の変更点は多岐にわたっています。
公式ビュアーから受け継がれる代表的な変更点だけでも、下記の内容があります。

  • HTTP パイプライン&高速なインベントリの読み込み
  • Advanced Inventory System (AIS v3)
  • Server-side Appearance (SSA) の改善
  • SLShare2
  • メッシュの Joint ずれの修正
  • GPU ベンチマーク
  • Mac での日本語入力の不具合の改善
  • Avatar Hover Height

また、Firestorm 独自の機能追加や改善もたくさんあるようです。

このため今回のバージョンは、メジャーアップデートに位置付けられています。

この辺の詳細は、英語ですが Inara さんのブログで細かく紹介されていますので、そちらもご覧になられるといいと思います^^

Firestorm 4.7.1 Beta: It's here! | Living in the Modem World


今回のバージョンアップで一番特徴的な点は、「HTTP パイプライン」です。

天使になりたくて: HTTP パイプラインでアセットの取得時間を短縮

表示用のテクスチャーなどはもちろん、持ち物の読み込みも高速化されています。
公式ビュアー並に高速な読み込みと表示が出来るようになりましたので、今まで以上に快適に過ごせるようになると思います。


あと Mac ユーザの方には待望の、日本語入力の不具合の修正も行われています。
Firestorm にも、ようやく普通に日本語入力出来る環境が戻ってきていますので、Mac ユーザの方はぜひ試してみてください。


ベータ版ですので、まだ不具合が残っているところもあるかもしれません。
もしそういうのを見つけられた場合には、Firestorm の JIRA へ報告してください。

System Dashboard - Firestorm Bug Tracker


今回はまだベータ版ですので、古いバージョンの Firestorm のブロック(サポートの都合上、古いバージョンを使えないようにすること)は行われていません。

Firestorm 4.7.1 の正式版がリリースされた際は、古いバージョンのブロックが行われると思われますので、今のうちに新しいバージョンに慣れておくことをお勧めします。

特に Mac 版は、日本語入力の不具合の関係で、特例として古いバージョン(4.4.2)が長い間残されていましたので、Firestorm 4.7.1 がリリースされた際には今までのバージョンは使えなくなってしまうと思いますので、注意が必要です。
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