2015年4月25日土曜日

セカンドライフ公式ビュアーの最新版、バージョン 3.7.28 が公開されました

セカンドライフ公式ビュアーの最新版、バージョン 3.7.28 (300918) が公開されました。

セカンドライフ公式サイトのダウンロードページからダウンロード出来ます。

Downloads | Second Life

今回のバージョンでは、ビュアーの開発環境を最新のものに変更する、「ToolUpdate」と呼ばれていたプロジェクトの結果が反映されています。

Tools Update Viewer Released - Second Life

これまでのセカンドライフビュアーでは、10 年くらい前の開発環境が必要でした。

開発環境を変えるということは、プログラムの全ての部分に影響してしまいますので、特にセカンドライフビュアーのように長い間開発されていて、複雑な仕組みで、かつ使用している人も多いものでは、それを根本から変更するというのはなかなか出来ません。

ただ、あまりにも古すぎる開発環境が要求されてしまうと、ビュアーの開発に参加したいという新しい人が出てきても、そういう環境が用意出来なくて参加することが出来なくなってしまいます。

また、最新の OS に搭載されている機能を利用したいと思っても、開発環境が古すぎると、そもそもそれらの新機能をサポートしていなかったりしていました。

でも開発環境を変更するのは時間も掛かりますし、その分のコストをかけてもすぐには結果が出ないものですので、なかなか難しい作業です。

そういうジレンマが長い間続いていたのですが、この度ようやく解消されました。

これにより、Windows 8.1 や OS X Yosemite などの最新の環境で、ビュアーの開発が出来るようになりました。


最新の環境での具体的な開発方法は、Second Life Wiki の Open Source Portal のページにまとめられています。

Open Source Portal - Second Life Wiki

わたしは、プロジェクトビュアーだった頃の「ToolUpdate」ビュアーから OS X Mavericks と Yosemite でビュアーのビルドをしていますが、特に問題はありません^^

開発環境の問題でビュアーの開発に参加出来なかった方は、ぜひこれを機会に参加してみてください。


なおこの変更に伴い、ビュアーを利用する方の必須動作環境も変更になりました。

WindowsWindows Vista 以降
MacMac OS X 10.7 以降

Windows XP と Mac OSX 10.5 & 10.6 は、セカンドライフビュアー 3.7.28 以降はサポートされなくなりますので、それらの環境をまだ使われている方は、OS のアップグレードなどの新しい環境の導入を検討された方がいいと思います。

ちなみにこの変更のお知らせは、1 年前に行われています。

Updates to the Second Life System Requirements - Second Life

セカンドライフビュアー 3.7.28 で、それが実際のビュアーにも反映されました。


あと細かい点ですが、ログイン画面が、以前のようなログインボタンが一つのシンプルな画面に戻されました。


3.7.17 で変更されたログイン画面ですが、ログインボタンが複数あって分かりにくいという話が出ていましたので、その声を反映して元に戻されたようです。
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