2015年5月8日金曜日

アバターの情報を取得するための新しい機能が LSL に追加されました

セカンドライフのスクリプト言語 LSL(Linden Script Language)に、アバターの情報を取得するための新しい機能が追加されました。


New LSL support for Avatar Shape, Height and Hover - Second Life


今回は llGetObjectDetails に、アバターの情報を取得するための二つの機能が追加されました。

OBJECT_BODY_SHAPE_TYPEアバターの性別を取得
OBJECT_HOVER_HEIGHTアバターの Hover Height の値を取得

LlGetObjectDetails - Second Life Wiki

OBJECT_BODY_SHAPE_TYPE

OBJECT_BODY_SHAPE_TYPE では、アバターのシェイプで設定した性別に対応した値が取得出来ます。


性別
0.0女性
1.0男性

この機能を使うことで、アバターの性別がスクリプトで分かるようになります。

  • 更衣室やコミュニティなどで、アバターの性別で利用する施設を分けたい
  • 渡す商品をアバターの性別に応じて変更したい
といった場合に便利な機能です。

OBJECT_BODY_SHAPE_TYPE の値は、タイニーやメッシュアバターなどのデフォルトのシェイプが非表示になっているアバターでも、本来のアバターのシェイプに設定された性別の値が取得されます。

このため、タイニーやメッシュアバターの方は、見た目とアバターの性別が異なってしまうことがありますので、アバターの性別が必要になるケースでは注意が必要です。

OBJECT_HOVER_HEIGHT

OBJECT_HOVER_HEIGHT では、ビュアーの「Hover Height」で設定した値が取得出来ます。


値は、ビュアーで設定した値(-2.0 〜 2.0 の範囲)がそのまま取得出来ます。

ビュアーで Hover Height の設定を変更すると、値はすぐにサーバーに送られます。
ただし、サーバーとのやり取りは時間がかかりますので、設定した値が実際に LSL で取得出来るのは、少し遅れることがあります。


今回、公式ブログで紹介されたのはこの二つの機能だけですけれど、これ以外にもいろんな機能が追加されていますので、気になる方は Second Life Wiki の LSL Portal を確認してみてください。

LSL Portal - Second Life Wiki
※Secvond Life Wiki は現在、日本語のページはリンクでエラーが発生してしまいますので、英語版で閲覧されることをお勧めします。
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