2009年10月1日木曜日

3Di Viewer "Rei"、オープンソース化

 3Di社、OpenSim対応のWebブラウザ向け3D空間ビューア技術をオープンソース化
 ~開発者向けにBSDライセンスで提供し、3Dインターネット業界活性化を目指す~
 http://3di.jp/news/2009093001.html


3Di 株式会社は、

 商用 OpenSim「3Di OpenSim Enterprise Server」
 http://3di-opensim.com/

用のビュアー「3Di OpenViewer」のオープンソース版

 3Di Viewer "Rei"
 http://3di-rei.org/


をリリースしました。


3Di Viewer "Rei" の元となっている 3Di OpenViewer は、
Web ブラウザ上で動く 3D ビュアーです。

Web ページの中で Flash などのコンテンツが動くように、
3Di OpenViewer をインストールすると
Web ブラウザの中に 3D の仮想空間が表示されます。

セカンドライフのビュアーのように
その空間の中でアバターを操作出来きるのはもちろん、
同じページ内の他のコンテンツと一緒に表示したり、
情報の連携も出来るのが特徴の
Web ブラウザ専用のビュアーです。


3Di OpenViewer は
3Di OpenSim Server 専用のビュアーのため、

 ・upstream 版 OpenSim(オープンソース版 OpenSim の最新版のことです)
 ・Second Life

には対応していませんでした。

このままでは、一部の製品のためのビュアーになってしまい、
市場の発展には繋がりません。

そこで、
3Di OpenViewer のコアの部分の技術をオープン化し、
これらの環境へ対応させることで、
より多くの人が
3D の仮想空間を利用出来るようにすることにしたそうです。

これにより、
OpenSim や Second Life に
Web ブラウザ上から接続出来る可能性が出てきました。

 ※現時点ではまだ出来ません

もしそうなれば、
今までよりも多くの人が
セカンドライフなどの 3D 仮想空間のサービスを利用しやすい環境になるのはもちろん、
Web のページと一体化した
SIM の構築やイベントの開催なども出来るようになりますので、
今までに無い新しい世界が広がってくる可能性があります。


個人的には、
3Di OpenViewer は Windows 用しかないですので、
3Di Viewer "Rei" の方では
Mac OS X 版や Linux 版、
さらには
携帯電話版なども出てきて欲しいなーと思っています。

ちなみに、
3Di Viewer "Rei" のソースの
Firefox 用プラグインの「INSTALL.txt」には

 Other operating systems
 -----------------------
 Mac and Linux versions are not currently available but should be
 technically possible to implement.  The underlying 3D rendering
 library, Irrlicht.NETCP, is a cross-platform solution and can render
 using either Direct3D or OpenGL. If you are interested in contributing
 to this development, we would be interested in hearing from you!

と書かれていますので、
その可能性は十分ありそうです^^
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