2017年4月11日火曜日

セカンドライフの土地をより分かりやすく紹介出来るポータルサイト「Place Pages」が正式オープンしました

2017 年 3 月 30 日、セカンドライフの土地をより分かりやすく紹介出来るポータルサイト「Place Pages」が正式オープンしました。

Personalizing Your Place Page is Now Available to all Landowners! - Featured News - SecondLife Community

Place Pages は、今年の 1 月より一部のユーザーに対して限定的にベータ版が提供されていましたが、ようやくセカンドライフの住人全員が利用出来るようになりました。


セカンドライフでは、各区画毎に設定されている土地情報を元に、Web 検索の検索結果のページにその情報を表示する機能がこれまでも用意されていました。

検索で土地を検索した状態
区画の土地情報の内容から検索結果が表示されます

土地情報の詳細ページ
区画内で販売されているものが一覧として表示されます
ただ土地情報では、どんなお店なのかを魅力的に伝えることは出来ませんでした。

そこで、より魅力的なページを自分で作ることが出来る新しいポータルサイト「Place Pages」が新たにオープンしました。

Welcome to Place Pages | Second Life Places"

Place Pages では、土地の“ホームページ”のような、そんなイメージのページを作成することが出来ます。

Place Page に自分のアカウントでログインして、メニューの「MY PLACES」を選択すると、Place Page を作成可能な土地の一覧が表示されます。

Place Pageにログインした状態

メニューの「MY PLACES」を選択した状態

作成可能なのは、自分に編集の権限がある土地のみです。

  • 自分がオーナーの土地
  • グループの役割で「検索に表示」の権限を与えられた土地

一つの区画に対して、一つの Place Page を作成することが出来ます。

SakuraNoel の区画の Place Page
デフォルトの状態

各 Place Page では、下記の機能が用意されています。

Title名称
Taglineキャッチフレーズ
Description説明
YouTubeYouTube 動画1つ
Background colorページの背景色
Font colorページの文字色
Hero Imageヒーロー画像。通常画像または全天球画像 いずれか1点を設定可能です
Stats区画の情報
Additional Images追加画像。


作成方法は、一般的なブログなどと同様です。
必要な項目を設定して「Update」ボタンを押すと、ページの内容が更新されます。


「Title」「Tagline」「Description」欄には、土地情報の情報がデフォルトで挿入されています。

土地情報の「名前」「説明」に記入した内容が、Place Pageではデフォルトで挿入されます。

土地情報に日本語を記入していた場合は、Place Page では文字化けしている場合があります。
これは、情報の挿入に失敗しているだけで、Place Page 上で入力し直せば正しく表示されます。

また、「Title」「Tagline」「Description」欄の情報は、土地情報とはリンクしていないようです。
そのため、Place Page 用に詳細な情報を新たに記載することが出来ます^^


「YouTube」欄に YouTube の動画の URL を設定することで、Place Page に YouTube 動画を挿入することが出来ます。
お店や商品の宣伝などの動画を用意しておくと、より伝わりやすくなると思います^^


「Background color」欄では、Place Page の背景色を設定することが出来ます。

デフォルトでは白い背景になっていますが、それを自分好みの色に変更することが出来ます。


「Font color」欄では、Place Page のも地色を設定することが出来ます。

背景色を変えた場合は、デフォルトの文字色では見づらくなってしまうことがありますので、その際はこちらで調整を行ないます。


「Hero Image」欄では、Place Page のヒーロー画像を設定します。


ヒーロー画像というのは、ページの上部にある横長の画像のことです。

ヒーロー画像では、
  • 通常の画像(サイズは 1980x700 ドット)
  • 全天球画像
のいずれかを設定することが出来ます。


全天球画像は、現在プロジェクトビュアーとして公開されています「Second Life Project 360 Snapshot Viewer」で作成することが出来ます。

Linden Lab Official:Alternate Viewers - Second Life Wiki

プロジェクトビュアーは、ベータ版になる前のテスト的なビュアーのことです。

通常のソフトで言うところの“アルファ版”に相当するような内容のもので、目新しい新機能をいち早く体験してもらうために先行して公開しているというものになります。(以前の“ファーストルック”に相当するものです)

ですので、新機能にいち早く触れることが出来ますが、その分、不具合もたくさんあったりするものだったりしますので、その辺注意が必要です。


360 Snapshot Viewer では、スナップショットウィンドウで全天球画像を撮影することが出来ます。



現在のバージョン(4.1.3.321712)では、下記の不具合が発生しています。
  • 高度なライティングモデルがオンでないと正常に撮影出来ない
  • フルスクリーンだと正常に撮影出来ない
この辺は、機能がまだ未完成の状態だと思われますので、注意が必要です。

撮影された全天球画像は、zip ファイルの形式で保存されます。
zip ファイルの中には、全天球画像を表現するための 6 枚の画像と 1 つのデータファイルが入っています。
この zip ファイルを、Place Page の「UPLOAD SPHERICAL」のページで、適用したい区画を選択した後アップロードすると、その区画のヒーロー画像が全天球画像に差し替わります。

「New」ボタンを押すと、新しい全天球画像を登録出来ます

zipファイルと適用する区画を選択して、Update ボタンを押します

正常にアップロード出来ると、全天球画像をプレビュー出来る画面が表示されます
全天球画像の表示には、WebGL が使用されています。
そのため、低スペックの環境では表示が重くなったり、正しく描画されないケースもあります。
見た目よりも軽さを重視する方は、通常の画像でヒーロー画像を作成された方がいいです。


「Stats」欄は、区画の情報がデフォルトで表示される部分です。


ここの内容を変更したい場合は、インワールドの土地情報で設定を行ないます。


「Additional Images」欄では、Place Page に追加の画像(サイズは 852x486 ドット)を挿入することが出来ます。


画像は、最大 3 枚まで追加することが出来ます。
2 枚以上を追加した場合は、画像の表示エリアに用意されたユーザーインターフェースで画像を切り替えることが出来ます。

区画内の様々な場所を紹介したい場合は、「Additional Images」と「YouTube」欄を活用するといいと思います^^


Place Page は、通常の土地の検索への掲載と同様に、土地情報で検索への掲載を有効にしている場合のみ、他の住人に公開することが出来ます。

検索への掲載料として、週 L$30 が掛かります
もし、「Place Page を作成したのにページが見れない!」という場合は、土地情報の設定を確認してみてください。


Place Page の機能を活用して、わたしのお店の Place Page はこのようになりました^^

sakuranoel | 59522 | Second Life Places"

公式ブログでは、下記の二ヶ所の Place Page が紹介されています。
このような魅力的なページが、セカンドライフのサービスだけで作れるようになりました。
ぜひ活用してみてください^^
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