2016年11月18日金曜日

LSL に新機能「llGetEnv(region_max_prims)」「llGetObjectDetails(OBJECT_GROUP_TAG/OBJECT_TEMP_ATTACHED)」が追加されました

LSL(Linden Script Language)に、下記の新機能が追加されました
  • llGetEnv に「region_max_prims」パラメータが追加
  • llGetObjectDetails に「OBJECT_GROUP_TAG」「OBJECT_TEMP_ATTACHED」パラメータが追加
Release Notes/Second Life Server/16 - Second Life Wiki


llGetEnv は、SIM(リージョン)の様々な情報を取得することが出来る関数です。

LlGetEnv - Second Life Wiki

今回は、SIM の最大プリム数を取得出来る機能(region_max_prims)が追加されました。

llGetEnv(region_max_prims)


llGetEnv のパラメータに「region_max_prims」を指定することで、その SIM の最大プリム数を取得出来ます。


ここで取得出来る値は、土地情報のオブジェクトタブで確認することが出来る最大プリム数と同じです。


SIM の最大プリム数は、従来は SIM の種類(フルリージョン、ホームステッド、オープンスペース)毎に固定の値でしたが、今後は同じ種類の SIM でも異なってくる場合がありますので、この機能が追加されたのだと思われます。

天使になりたくて: メインランドの SIM で利用可能なプリム数が増量されました

SIM の最大プリム数を基準にして土地のプリム数などを管理するようなスクリプトを作られる場合は、今後は固定値では無くて、region_max_prims で取得した値を基準に処理を行うようにしてください^^


llGetObjectDetails は、オブジェクト(プリム)の情報を取得したり設定を行う関数です。

LlGetObjectDetails - Second Life Wiki

今回は、下記のパラメータが追加されました。

OBJECT_GROUP_TAGアバターのグループタグを取得する機能
OBJECT_TEMP_ATTACHEDオブジェクトが一時装着されているどうかの状態

llGetObjectDetails(OBJECT_GROUP_TAG)


OBJECT_GROUP_TAG を指定すると、アバターのグループタグを取得出来ます


グループタグは、英語はもちろん、日本語などの文字列などでも問題無く取得出来ます。
アバターがグループタグを表示していない場合や、アバターでないオブジェクトを指定した場合は、空の文字列が返されます。

スクリプトから、アバターのグループタグをチェックしたい場合に使える機能です。

llGetObjectDetails(OBJECT_TEMP_ATTACHED)


OBJECT_TEMP_ATTACHED を指定すると、指定したオブジェクトが“一時的な装着オブジェクト”かどうかの状態を取得出来ます

0通常の装着
1一時的な装着オブジェクト

“一時的な装着オブジェクト”として装着されているかどうかを、これで調べることが出来ます。


今回も、細かい部分の機能追加という感じでしたけれど、あった方がいいものばかりですので、こういった進化はこれからも続けていって欲しいですね^^
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