お知らせ

2020年5月から、セカンドライフの情報は仮想生活ガイドというサイトにまとめていくように変更しました。
天使になりたくてのこれまでの情報は今後も過去ログとして残しておきますけれど、新しい情報は仮想生活ガイドをご覧ください^^

2015年5月30日土曜日

プレミアムアカウントの特典に、グループ数の上限の緩和が追加されました

セカンドライフの「プレミアムアカウント」に、新しい特典が追加されました。

Premium Membership in Second Life Just Got Better! - Second Life

今回追加されたのは、参加可能なグループ数の上限を

最大 60 グループ

に引き上げるというものです。

これにより、グループの数の上限は、

ベーシックアカウント最大 42 グループまで
プレミアムアカウント最大 60 グループまで

とアカウントの種類によって異なることになります。


一度プレミアムアカウントにしたアカウントは、ベーシックアカウントに戻しても、最大 60 まで増やしたグループは自分で減らさない限り、システム側で強制的に減らされることはありません。

ただし、追加出来るのはベーシックアカウントの制限 42 グループまでになりますので、一度 42 グループ以下になると、42 グループ以上は登録出来なくなります。


グループが足りないという方は、これを機会にプレミアムアカウントにアップグレードされるのもいいかもしれないですね^^
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セカンドライフ公式ビュアーの最新版、バージョン 3.7.29 が公開されました

セカンドライフ公式ビュアーの最新版、バージョン 3.7.29 (301305) が公開されました。

セカンドライフ公式サイトのダウンロードページからダウンロード出来ます。

Downloads | Second Life

今回のバージョンでは、レイヤーの装着数の制限を緩和する「LayerLimits」と呼ばれていたプロジェクトの結果が反映されています。

レイヤーには、下記の種類があります。
  • アルファマスク
  • タトゥー
  • 靴のベース
  • Physics
  • 靴下
  • 手袋
  • 下着(シャツ)
  • 下着(パンツ)
  • シャツ
  • パンツ
  • ジャケット
  • スカート
バージョン 3.7.28 までは、レイヤーの種類毎に 5 つまでしか装着が出来ませんでした。
同じ種類のレイヤーを 5 つまで装着すると、それ以降はそのレイヤーには「追加」することが出来ませんでした。

最近のメッシュアバターやメッシュの服などはアルファレイヤーを多用しているものが多いですが、この制限のため、着るものによっては必要なアルファレイヤー全てを着ることが出来ないということが起きる可能性がありました。

その制限を無くしたのが、公式ビュアーバージョン 3.7.29 の新機能です。

3.7.28 まで3.7.29 以降
全体で60個
ただし、上記各種類毎に 5 つまで
全体で60個
種類毎の数の制限はなし

バージョン 3.7.29 からは、レイヤー全体の数の上限 60 個以内であれば、いくつでも「追加」することが出来ます。

タトゥーを 60 個装着とか、そういうことも可能ですw

これにより、より多彩な組み合わせで洋服などを装着出来るようになります^^


この変更は、下記の制限には影響しません。

ボディーパーツ(スキン/シェイプ/髪/目)それぞれ 1 つのみ
オブジェクトの装着数38 個まで
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2015年5月24日日曜日

セカンドライフの最新のネットワークアーキテクチャーが公開されました

セカンドライフのシミュレーターソフトやネットワークの仕組みは一般には公開されていませんので、通常その詳細を知ることは出来ませんが…、

公式フォーラムでの質問に答える形で、Monty Linden さんがネットワークアーキテクチャーの一部を図式化したものを公開しました。

Re: meshmaxconcurrentrequests - does anybody know ... - Second Life
https://community.secondlife.com/t5/Second-Life-Viewer/meshmaxconcurrentrequests-does-anybody-know-the-real-setting/m-p/2932539/highlight/true#M25820

今回公開されたのは、ビュアーとサーバーとの通信の流れの部分です。


図の左側は、みなさんが使っているビュアー内での通信の流れの部分です。

図の右側の青い大きい枠の部分は、SIM のあるサーバー「Sim Host」です。

Sim Host の中では、「シミュレーター(Simulator)」と呼ばれるソフトが動いています。(小さい青い枠の部分)
ここで、みなさんが住んだり遊んだりしている“SIM”が動いています。
全ての Sim Host は、アメリカのデータセンターにあります。

図の右下の緑色の枠の部分は、「CDN」です。
CDN は世界中にサーバーがあって、テクスチャーやメッシュのデータをネットワーク的に近いところから素早くダウンロード出来るようになっています。


セカンドライフの通信では、UDP または TCP/HTTP が使用されています。

図に記載されている線は、現在使われているものです。
ただし、波線の部分は古い仕様のため、まもなく廃止または削除されるものです。
今後は、実線の経路のみ使用されます。


テクスチャーやメッシュのデータは、HTTP を使って CDN から取得するようになりました。

インベントリのデータも、今後は HTTP 経由でのみ取得されるようになります。

「HTTP インベントリ(持ち物)」が必須になります

SIM との通信は、今後も UDP が使用されます。
これは、UDP を使うことで高速な通信が可能なためです。


実線や波線に丸がついているところは、デバッグ設定で調整が可能な部分です。

この中で、
  • ImagePipelineUseHTTP
  • UseHTTPInventory
  • MeshMaxConncurrentRequest
はデバッグ設定から削除されます。


デバッグ設定に関わる部分まで分かるセカンドライフの通信の資料が出てきたというのは、すごく興味深いと思います。

ビュアーの構造や通信に興味がある方にとっては、貴重な資料だと思います^^



ちなみに「OpenSim」は、リンデンさんが公開しているセカンドライフのシステム構成図などの資料や、オープンソースビュアーのソースや通信内容を元に、ユーザーが独自に作成したソフトです。
リンデンラボが、セカンドライフのサービスで使用しているシミュレーターソフトやネットワーク構成とは異なりますので、今回の内容とも異なっている可能性があります。

セカンドライフのサーバーソフトも、2010 年頃を目処にオープンソース化するという話が以前ありましたが、今のところオープンソース化は行われていません。
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2015年5月20日水曜日

“「スナップショットをメールで送信」機能の削除”の方針は、撤回されることになりました

先日お伝えしました、

「スナップショットをメールで送信」機能は削除されます

という話題ですが、その後、この問題についての“別の解決方法”が見つかったということで、この機能の削除の方針は、撤回されることになりました。

SL project updates week 20/2: TPV Developer meeting, VMM | Inara Pey: Living in a Modem World

別の解決策それは、メールのヘッダを下記のように変更するという方法です。
  1. From(送信元)をセカンドライフのドメインのメールアドレス「no-reply@secondlife.com」にする
  2. Reply-To(返信先)に、セカンドライフの住人のメールアドレスを設定する
という方法です。

修正前

From: アカウント名 <セカンドライフに登録したメールアドレス>

修正後

Reply-To: アカウント名 <セカンドライフに登録したメールアドレス>
From: アカウント名 <no-reply@secondlife.com>
これにより、送り先のプロバイダはメールが「secondlife.com」からのメールであることを正しく判断出来ますので、プロバイダ側のスパムフィルターに引っかかることなく、メールが届くようになります。

この変更は、セカンドライフのサーバー側で行われています。

そのため、ユーザー側では特に何も変更することはありません。
今まで通り、これからも「スナップショットをメールで送信」の機能を使うことが出来ます。


お友達にポストカードを送ってセカンドライフを紹介したり、ポストカードを使って Web に写真を掲載するようなサービスなどでは便利な機能でしたので、こういう理由でなくなるのはもったいないなっと思っていたのですが、無くなるのが無くなりましたのでw、よかったです。

これからもどんどん使って、セカンドライフを外の人にもっともっと広めていきましょうー^^/
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2015年5月13日水曜日

セカンドライフ Linux 版公式ビュアーの今後の開発について

セカンドライフの Linux 版公式ビュアーの開発を、今後はコミュニティーベースでの開発に移行することが、公式ブログで発表されました。

An Update on Linux Viewer Development - Second Life

Linux は、ほぼ単一の環境の Windows や Mac とは違って、様々な環境があります。
それら全てで品質を均一に保ちながら開発をして、テストを行い、リリースするのは大変です。
それはコストも掛かります。

また Linux 版ビュアーのユーザー数は、公式ビュアーのユーザー全体では 0.5 % 以下で、サードパーティービュアーを含む全体から見ても数パーセント程度だそうです。

リンデンラボとしては、今はユーザー数が多い方にフォーカスして開発をしていきたいそうで、Windows と Mac に注力することにしたそうです。

つまり、リンデンラボでの Linux 版公式ビュアーの開発は、一旦終了するということになります。


ただリンデンラボとしては、Linux 版のビュアーの配布は今後も可能な限り続けたいそうで、このまま「Linux 版は終了」という形にするのではなくて、その開発などの部分をコミュニティーにお願いしたいという話が、公式ブログで発表されました。


今までも、Linux に限らず全ての環境で、Snowstrom というオープンソースビュアーのプロジェクト経由で、ユーザーから提供されたプログラムのコード(ソース)が公式ビュアーに取り込まれることもありました。

Project Snowstorm - Second Life Wiki

Mac での日本語入力の不具合が治ったのも、この仕組みがあったおかげです。

その部分は今後も変わらないのですが、Linux 版に関してはそれに加えて、

  • Linux 版固有の実装の部分の対応
  • Linux でのテスト
  • Linux 版特有の不具合の修正

というリンデン側で行われていた作業も、コミュニティー側で行って欲しいということだそうです。

リンデン側は、そこで出来た成果物を「Linux 版」としてリリースするという部分のみに役割を変えるというのが、今回発表された内容です。


今までリンデンが行っていた、Windows や Mac で実装された機能を Linux でも動くようにするという部分までコミュニティーがやらないといけないところは、すごく大変かもしれません。

逆に、Linux 独自の改良などが行いやすくなるというメリットはあると思いますので、この取り組みがうまくいけば、今までよりもユーザーに快適な環境になる可能性もあると思います。

そこは、今後は Linux のコミュニティー次第です。

すでに参加表明されていらっしゃるサードパーティービュアーの開発者さんもいらっしゃいますが、
日本に特化した改良も今まで以上に行えるチャンスかもしれませんので、Linux での開発が出来て、協力したい!という方がいらっしゃいましたら、ぜひ参加してみてください。

ただ、提供するコードには品質保証が必要なようですので、実績のあるサードパーティービュアーのプロジェクトに参加して、そちら経由でコードを提供する方が採用されやすいかもしれません。

詳しくは、Oz Linden さんのオフィスアワーやサードパーティービュアーのミーティングに参加されることをお勧めします。


リンデンラボのオープンソースプロジェクトのミーティングは、担当の Oz Linden さんのオフィスアワーで行われています。

Linden Lab Official:User Groups - Second Life Wiki

月曜日の 23 時(日本時間)からですので、日本からは参加しやすいと思います。
こちらは、主に Snowstorm ビュアーの開発に関してのミーティングが行われています。


サードパーティービュアーのミーティングは、土曜日の朝 4 時から行われています。

TPVD/Developers Group Agenda - Second Life Wiki

こちらは、リンデンさんとサードパーティービュアーの開発者のミーティングが行われています。
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2015年5月8日金曜日

アバターの情報を取得するための新しい機能が LSL に追加されました

セカンドライフのスクリプト言語 LSL(Linden Script Language)に、アバターの情報を取得するための新しい機能が追加されました。


New LSL support for Avatar Shape, Height and Hover - Second Life


今回は llGetObjectDetails に、アバターの情報を取得するための二つの機能が追加されました。

OBJECT_BODY_SHAPE_TYPEアバターの性別を取得
OBJECT_HOVER_HEIGHTアバターの Hover Height の値を取得

LlGetObjectDetails - Second Life Wiki

OBJECT_BODY_SHAPE_TYPE

OBJECT_BODY_SHAPE_TYPE では、アバターのシェイプで設定した性別に対応した値が取得出来ます。


値性別
0.0女性
1.0男性

この機能を使うことで、アバターの性別がスクリプトで分かるようになります。

  • 更衣室やコミュニティなどで、アバターの性別で利用する施設を分けたい
  • 渡す商品をアバターの性別に応じて変更したい
といった場合に便利な機能です。

OBJECT_BODY_SHAPE_TYPE の値は、タイニーやメッシュアバターなどのデフォルトのシェイプが非表示になっているアバターでも、本来のアバターのシェイプに設定された性別の値が取得されます。

このため、タイニーやメッシュアバターの方は、見た目とアバターの性別が異なってしまうことがありますので、アバターの性別が必要になるケースでは注意が必要です。

OBJECT_HOVER_HEIGHT

OBJECT_HOVER_HEIGHT では、ビュアーの「Hover Height」で設定した値が取得出来ます。


値は、ビュアーで設定した値(-2.0 〜 2.0 の範囲)がそのまま取得出来ます。

ビュアーで Hover Height の設定を変更すると、値はすぐにサーバーに送られます。
ただし、サーバーとのやり取りは時間がかかりますので、設定した値が実際に LSL で取得出来るのは、少し遅れることがあります。


今回、公式ブログで紹介されたのはこの二つの機能だけですけれど、これ以外にもいろんな機能が追加されていますので、気になる方は Second Life Wiki の LSL Portal を確認してみてください。

LSL Portal - Second Life Wiki
※Secvond Life Wiki は現在、日本語のページはリンクでエラーが発生してしまいますので、英語版で閲覧されることをお勧めします。
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2015年5月6日水曜日

コードネームはサンサール(SANSAR)

リンデンラボが現在開発中の、一般に“SL2”と呼ばれている「次世代プラットフォーム」。

それに関しての名称だと思われるものが、先月、ユーザの手によって発見されました。

それが、
  • Project SANSAR
  • SANSAR
です。

この二つの名称は、アメリカの商標登録に申請されていた内容から判明したそうです。

また、projectsansar.com のドメインも、リンデンラボによって取得されていることが分かりました。


「サンサール(SANSAR)」は、サンスクリット語で「輪廻」や「世界」という意味を持っているそうです。

セカンドライフでも最初の大陸の名称に、「サンサーラ(SANSARA)」というサンスクリット語で「輪廻」の意味をもつ言葉が使われています。

そういった点から、この名称は次世代プラットフォームに関連しているものではないの?という噂が出ていたのですが…、

Is SANSAR the name of the Lab's new virtual experiences platform? | Living in the Modem World


Inara さんがリンデンラボに確認をしたところ、返答のメールと Twitter の両方で、

この名称は、開発中の次世代プラットフォームの
コードネーム/プロジェクト名である

ということを公式に認めました。


Lab confirms: SANSAR is the new virtual platform's interim name | Living in the Modem World


もちろんこれは、開発チーム内での仮の名前ですので、製品としてリリースされる際の正式な名称ではありませんが、
  • 次世代プラットフォーム
  • SL2
という呼ぶ人によってまちまちなアバウトな名称では無くて、開発チームで使われている統一された名称ですので、今までよりは呼びやすく/分かりやすくなるのかな?と思います^^

「サンサール(SANSAR)」だともう完成している製品名っぽい感じがしますので、この場合は、

プロジェクト・サンサール(Project SANSAR)

の方が分かりやすいかもしれませんね。

わたしは、

次世代プラットフォーム「プロジェクト・サンサール(Project SANSAR)」

という紹介の仕方にしようかなっと思っているところです^^
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