お知らせ

2020年5月から、セカンドライフの情報は仮想生活ガイドというサイトにまとめていくように変更しました。
天使になりたくてのこれまでの情報は今後も過去ログとして残しておきますけれど、新しい情報は仮想生活ガイドをご覧ください^^
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2016年12月11日日曜日

セカンドライフ公式ビュアー バージョン 5.0.0 が公開されました

2016 年 12 月 6 日、セカンドライフ公式ビュアー バージョン  5.0.0 (321958) が公開されました。

セカンドライフ公式サイトのダウンロードページからダウンロード出来ます。

Downloads | Second Life

今回のバージョンでは、Project Bento Viewer の内容が公式ビュアーに取り込まれました。

Release Notes/Second Life Release/5.0.0.321958 - Second Life Wiki


“Project Bento”は、アバターのスケルトン(骨格)を拡張するプロジェクトです。

Project Bento Live on the Grid! - secondlife

Enhanced Skeleton (Project Bento) - Second Life



セカンドライフのアバターは、下記のように進化してきました。

2011 年 4 月Avatar Physics胸やお尻を揺らす機能
2011 年 7 月Rigged Mesh身体に沿って衣装を着ることが出来る機能
2012 年 6 月Server Side Appearance衣類のテクスチャーをまとめて表示を高速化する機能
2014 年 2 月Fitted Mesh体形に合わせて衣装のサイズを可変することが出来る機能
2015 年 3 月Hover Control立っている高さを補正する機能

これまでの改良は、既存のアバターの基本構造であるスケルトンはそのままで…という感じだったのですが、今回はその基本構造にメスが入り、根本的でかつ大幅な拡張が行なわれました。


セカンドライフのアバターは、「ボーン」と呼ばれる人間の骨に該当する概念を持つオブジェクトを複数構成して作られた「スケルトン(骨格)」を動かして、アバターのボディーを変形させることで、歩いたり踊ったりといった動きを表現しています。

セカンドライフのボーンは、これまでは全身で 26 個ありました。

Bento 導入以前のアバターのボーン

これらのボーンは、人型のキャラクターを想定したものでした。


しかしセカンドライフのユーザーの間では、人型以外の形状のアバターも作りたいと思う人も多くて、ケモノなどの人型以外の様々なアバターが作られています。

そんなアバターの中には、標準のボーンでは動かす部分が足りないということで、“装着ポイントをボーンの代わりに利用する”という裏技を使って疑似的にボーンの数を増やすことで、複雑な動きを持ったアバターを実現しているものもありました。

ところが昨年、サーバー側でのアニメーションファイルの整合性チェックが強化された際に、この装着ポイントを使った裏技が使用出来なくなってしまいました。

リンデンラボとしてはそれを仕様にしたいと思っていたそうですが、そのままでは、これまでユーザーの間で作られてきた人型以外のアバターが今後作成出来なくなってしまうということで、ユーザーからは大きな反発が起きてしまいます。

[#BUG-10543] Mesh validation should permit rigging to attach points - Second Life Bug Tracker

そこでリンデンラボは、セカンドライフでのアバターの利用状況の調査を行ない、その結果、昨年末に発表したのが“Project Bento”です。

Introducing Project Bento - New Bones Added to Sec... - Second Life


Bento ではアバターのスケルトンを、これまでの人型限定のスケルトンから、様々なアバターに対応出来る形のスケルトンに変更が行われました。

その結果、ボーンの総数は 133 個まで増えました。

Bento でのアバターのボーン

ビュアーでの Bento のボーンの表示
(「開発メニュー」−「アバター」−「骨を表示」)

従来の基本ボーン 26 個はそのままで、新しいボーンが 107 個追加されています。

Bento で追加されたのは、下記のボーンです。

301本の指に3つのボーン×両手 10 本
頭、顔46
背骨4
羽根11
後ろ足9
尻尾6
足の付け根1
合計107

また、装着ポイントも 15 ヶ所追加されています。

Project Bento Skeleton Guide - Second Life Wiki
(2016 年 12 月 11 日現在、Wiki の内容は古い情報が混在してて間違っている個所があります)

これにより、人型のアバターはもちろん、動物や空想上の生き物など、様々なアバターが公式の機能で作成出来るようになりました。




これは、セカンドライフの歴史上、最大の進化です!^^/


Bento では、人型のアバターにも大きなメリットがあります。
それは、アバターの顔と手にボーンが入ったという点です。





セカンドライフのクラシックアバターの顔や手、ボイスチャット時の口の動き(リップシンク)は、これまでは“モーフィング(モーフ)”という手法でアニメーションが行われていました。

モーフィングは、あらかじめ用意された変化前と変化後の形状のメッシュの間を、頂点を移動させることでアニメーションさせる手法です。
セカンドライフでは、アバターの顔や手にモーフ用のアニメーションがあらかじめ“エモート”という形で用意されていて、それを通して状態を変化させることが出来ます。

クラシックアバターでの顔の表情のエモート

しかし、エモートでのアニメーションでは、顔や指の細かい表現を行なうことは出来ません。
また、モーフィングはクラシックアバター専用の機能で、メッシュ製のボディーには効果はありません。

そこで Bento では、顔や指の部分にボーンが追加され、メッシュ製のヘッドや手でも細かい動きの表現が自由に出来るようになりました。




また、追加されたボーンは容姿のスライダーにも(ほぼ)対応していますので、メッシュヘッドをシェイプに合わせて調整することが出来るようになりました。


Bento 対応のメッシュヘッドであれば、クラシックアバターのように、シェイプの調整で個性のある“違う顔”を作ることが出来ます!

クラシックアバターで表現可能なことがメッシュアバターでも出来るようになった!という点が、Bento の最大の特徴です。


もちろんこれらのボーンは、特定の目的専用のものという訳ではありません。

アバターの動きに必要のない余ったボーンを使って、衣装の動きやアバターの周りを飛び回るペットのようなものを、“ボーンアニメーション”を応用して作ることも出来ます。


アバターの可能性を大きく広げる可能性を持った新しい機能が、Bento です^^


Bento 対応のメッシュは、これまでの Rigged Mesh や Fitted Mesh と同様の方法で作ることが出来ます。

Bento 用のスケルトンファイルは、Second Life Wiki で配布が行われています。

Project Bento Testing - Second Life Wiki

現在は、
  • Collada
  • Maya(ma)
  • fbx
  • 3ds Max(max)
のファイルが用意されています。

ボーンの数が増えているだけで、Bento 対応の製品を作るために特別なソフトや機能は必要ありません。
素の Blender でも作成することが出来ます。

ただ、Bento ではボーンの数がものすごいことになっていますので、Avastar や MayaStar などを使われた方が作りやすいと思います^^

Avastar  : Machinimatrix
(Bento 対応の Avastar 2.0 は、現在アルファ版です)

Second Life Marketplace - MayaStar Liquid Mesh Templates


Bento 対応のアニメーションは、Bento のスケルトンに対応したアニメーションツールを使う必要があります。

セカンドライフのアニメーション作成で一般的に使われている「QAvimator」は、現在のところ Bento のスケルトンには対応していません。

QAvimator

現時点では、Bento のスケルトンファイルを扱うことが出来る Blender などの 3D ソフトで、Bento 対応のアニメーションを作成することが出来ます。
これらのソフトでは、これまでと同様の方法で Bento のボーンにアニメーションを付けることが出来ます。

アニメーションファイルは、Bento でもこれまで同様、BVH 形式または ANIM 形式に対応しています。

Bento ではボーンの数が増えていますので、アニメーションファイルのファイルサイズの制限は、これまでの 120KB から 250KB に緩和されています。

このファイルサイズは、セカンドライフでのアニメーションの内部フォーマット ANIM 形式に変換された際のものです。


ただし、ボーンを動かす処理は、3DCG では非常に重い処理になります。

そのため、Bento でボーンが増えたとは言っても、たくさんのボーンを同時に動かしてしまうとビュアーでの描画は重くなってしまいますので、その辺は注意が必要です。


現在のセカンドライフのアバターは全て、Bento によってスケルトンが拡張された状態になっています。

ただ、現在のクラシックアバターは Bento に対応した構造にはなっていませんので、そのままでは Bento で拡張されたボーンを利用することは出来ません。

Bento で拡張されたボーンは、Bento 対応製品でのみ使用することが出来ます。

Bento 非対応アニメBento 対応アニメ
クラシックアバター基本ボーンのみ基本ボーンのみ
クラシックアバター+Bento 対応製品基本ボーンのみクラシックアバター:基本ボーンのみ
Bento 対応製品:拡張ボーンまで
Bento 非対応メッシュアバター基本ボーンのみ基本ボーンのみ
Bento 非対応メッシュアバター+Bento 対応製品基本ボーンのみクラシックアバター:基本ボーンのみ
Bento 対応製品:拡張ボーンまで
Bento 対応メッシュアバター基本ボーンのみ拡張ボーンまで

一つのアバターで、Bento 対応製品と Bento 非対応製品を混在して使用することは出来ます。


Bento 対応製品は、通常の製品と同じように装着することで利用出来ます。
Bento 対応のビュアーであれば、ビュアーの設定などは必要ありません。

各ビュアーでの Bento 対応状況は、下記の通りです。

公式ビュアー
Black Dragonただしビュアー自体は、バージョン 2.5 で開発終了予定。
Cool VL
Firestorm現在対応中。開発者向けにアルファ版が限定公開。一般向けのベータ版は近日公開予定。
Alchemy×
UKanDo×
Kokua×
Catznip×
Restrained Love×
Singularity×
2016 年 12 月 11 日現在

Bento に対応していないビュアーでは、Bento 製品は正しく表示することは出来ません。
これは、Rigged Mesh が導入された時と同じような状況です。

セカンドライフで最も利用者が多いビュアーである Firestorm はまだ Bento には対応していませんので、現時点ではまだ、誰もが Bento のアバターを見れる状態にはなっていません。

Firestorm が Bento に対応したタイミングが、Bento の製品を常用しても大丈夫なタイミングになると思われます。

Firstrom での Bento 対応は、12 月 11 日の週または 18 日の週になるという話があります。
遅くとも今月中には Firestorm でも Bento が一般の人も利用可能になる感じのようですので、普段使いをされたいという方は、それまで待たれた方がいいと思います。

逆にお店の方は、それまでに Bento 対応を進めていく感じになると思います^^


Bento 対応ビュアーで Bento 対応の製品が正しく表示されない場合は、アバターを右クリックして出てくるメニューから「スケルトンをリセット」または「Reset Skeleton And Animations」を選択してください。


そうすると、ボーンやアニメーションの状態がリセットされて、正しく表示されるようになるはずです。


Bento で、セカンドライフのアバターは大きく進化しました。

メッシュアバターを購入しないと Bento の機能が最大限活用出来ないところはハードルが高いですけれど…、

他のゲームと比べても遜色ないアバターがセカンドライフでも利用出来るようになったというだけではなくて、顔や指などでの細かい表現を駆使することで、セカンドライフを本格的な映像制作のツールとして使うといった可能性を広げたところなど、素晴らしい魅力が満載だと思います。

ここまでセカンドライフで出来てしまうと、「もうサンサールはいらないんじゃない?」っと思ってしまいますけれどw、サンサールはこれ以上のことが出来るかもしれないですので、それはそれとして楽しみにしながら、セカンドライフでは Bento で楽しんでいきましょう!^^


バージョン 5.0.0 では、インスタントメッセージ(IM)でオフラインのユーザーにメッセージやオブジェクトを送信した際の下記のメッセージが日本語化されました。

「ユーザーがオンラインでありません - メッセージは保存され、後で配信されます。」
「ユーザーがオンラインでありません - インベントリが保存されました。」
Bento の翻訳作業が行なわれる際に、この部分も一緒に翻訳されたようです。

lindenlab / viewer-release   / コミット / 06d327a9f0aa — Bitbucket

日本語に対しても、こういった改善が行なわれているのはいいことですね^^


2017/2/7 日本語へのローカライズの情報を追加しました
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2016年8月12日金曜日

セカンドライフ公式ビュアー バージョン 4.0.7 が公開されました

セカンドライフ公式ビュアー バージョン 4.0.7 (318301) が公開されました。

セカンドライフ公式サイトのダウンロードページからダウンロード出来ます。


Downloads | Second Life

今回のバージョンでは、メンテナンスビュアーの内容が公式ビュアーに取り込まれました。

Release Notes/Second Life Release/4.0.7.318301 - Second Life Wiki

様々な改良や不具合の修正が行われています。

代表的な改良/修正点は、下記の通りです。

「近く」の一覧表示の改良


近くの人の一覧表示が、これまではディスプレイネームの一覧のみでしたが、それに加えてアカウント名も一緒に表示されるようになりました。


「ディスプレイネーム [アカウント名]」という形式で表示されます。

これにより、近くの人の一覧表示からわざわざプロフィールを表示させなくても、近くの人のアカウント名も確認出来るようになりました^^

ちなみに、近くの人の一覧表示の設定にある「Hide usernames」の設定を有効にすると、以前のディスプレイネームだけの状態に戻すことも出来ます。

Mac OS X El Capitan での日本語の文字化け修正


Mac OS X El Capitan では、日本語で使用しているフォントがそれまでの Mac OS X と変わってしまったため、セカンドライフビュアーの様々なところの日本語表示が文字化けしてしまうという致命的な問題が発生していました。

Second Live Viewer バージョン 4.0.6

この問題が、ようやくようやく、公式に修正されましたー^^/

Second Live Viewer バージョン 4.0.7

ただし…、、、今回の修正では、El Capitan 用のフォント指定が、

ヒラギノ明朝 ProN W3.ttc

になってしまっています。

このため、一応日本語表示は出来るようにはなったのですが、見た目に違和感がある感じになっていると思います。

この辺は、リンデンの内部的には、すでに次のメンテナンスビュアーで改善されていますので(「ヒラギノ角ゴシック W3.ttc」追加済みです)、それが正式版に反映されるまでは我慢をしておいてくださいw

※リリースノートにはゴシックフォントの部分も改善済みと記載されていますが、これは記載ミスだそうです。

「アバターの複雑さ(Avatar Rendering Complexity)」のデフォルト値変更


「アバターの複雑さ」のデフォルトの値が、バージョン 4.0.7 で変更されました。

   超高
4.0.735000100000200000250000300000350000350000
4.0.5/4.0.635000800008000080000800008000080000

グラフィック設定が「低」の場合の最低の値は、これまで通り 35000 で変更されていませんが、それ以上のグラフィック設定にした場合の値が上記のように変更されました。

これにより、高スペック(ハイエンド)な環境では、今までより複雑なアバターもデフォルトのグラフィック設定のままでも見ることが出来るようになります。

もちろん、「アバターの複雑さ」の値はこれまで通り自由に設定出来ます。
この変更はあくまでも、セカンドライフをこれから始めるユーザー向けや、新規のビュアーを導入した際など向けの改善です。

ビュアーの安定性の向上


ビュアーがクラッシュしてしまう不具合を改善し、これまでのビュアーと比較して、クラッシュ率が 4% 低下したそうです。これは大きな変化だそうです。


テクスチャーの処理の改善


テクスチャーはサーバーからローカルのハードディスクにダウンロードされた後、ディスク上のファイルから GPU 内のビデオメモリに転送されて、メッシュのポリゴンに貼り付けられて表示されます。

ポリゴンには、ビデオメモリ内にあるテクスチャーしか貼り付けることは出来ません。
このため、ビデオメモリのサイズというのは重要な要素です。

ビデオメモリに入りきれないほどのテクスチャーがある場合、これまでのセカンドライフビュアーでは、その都度、ディスクにあるテクスチャーを GPU に転送して表示させるということが行われていました。

使用頻度の低いテクスチャーを GPU のビデオメモリから開放して、ディスクにあるテクスチャーを GPU に転送して表示…という感じで行われていたのだと思われます。

ところがこの処理は複雑な仕組みになっていたようで、ビュアーのクラッシュの原因のひとつになっていたそうです。

この部分を改善し、バージョン4.0.7 からはビデオメモリに入りきれないテクスチャーの部分は、灰色のテクスチャーに置き換えることでビュアーがクラッシュすることを軽減させたそうです。

この変更のため、もしビュアーを使っていて灰色の部分が増えてきたなと感じるようになった場合は、今後はその都度リログが必要になるそうです。

テクスチャーが大量に使われている場所では、すべてがキレイに見えなくなってしまう可能性もありますが、ビュアーの安定性は一番大事ですので、今後は少ないテクスチャーでもキレイに見える環境(SIM はもちろん、アバターも)作りというのが重視される形になってくる感じだと思います。


公式ビュアーを使われている方は、ぜひアップデートされることをお勧めします^^


2016/8/16 「アバターの複雑さ(Avatar Rendering Complexity)」のデフォルト値変更、ビュアーの安定性の向上、テクスチャーの処理の改善を追記しました

2016/11/19 セカンドライフ公式ビュアー バージョン 4.0.6 と 4.0.7 の画面写真を追加しました

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2014年12月11日木曜日

Firestorm 4.6.9 が公開されました

Firestorm の最新版、バージョン 4.6.9 が公開されました。


Firestorm Release 4.6.9.42969! << Firestorm Viewer - The Phoenix Firestorm Project Inc.

既報の通り、今回はメンテナンスを目的としたアップデートになっていますが、新機能として、グループ BAN の機能が追加されました。

次のバージョンの Firestorm について


Mac での日本語入力の不具合は、4.6.9 ではまだ治っていません。

こちらは 4.7.0 で治る予定になっていますので、Mac ユーザの方は今回もバージョンアップは見送られた方が良いと思います。

Mac 版 Firestorm での日本語入力不具合修正は、バージョン 4.7.0 の予定
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2014年12月8日月曜日

Mac 版 Firestorm での日本語入力不具合修正は、バージョン 4.7.0 の予定

公式ビュアーに採用された Mac での日本語入力の不具合修正が Firestorm に取り込まれるのは、バージョン 4.7.0 の予定だそうです。


[FIRE-12025] Inline input will not be available. [CHUIBUG-191] - Firestorm Bug Tracker


現在の Firerstorm の最新版はバージョン 4.6.7 で、近日リリース予定の次のバージョンは 4.6.9 になるそうですが、こちらには既報の通り、最近公式ビュアーに取り込まれた新機能や不具合修正は含まれません。

次のバージョンの Firestrom について

Mac での日本語入力不具合修正も、次の次のバージョン、4.7.0 になる予定だそうです。

バージョン 4.7.0 がリリースされるまでは、Mac ユーザのみ引き続きバージョン 4.4.2 が使えるそうですので、もうしばらくは現状通りということになりそうです。
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2014年12月2日火曜日

セカンドライフ公式ビュアーの最新版、バージョン 3.7.21 が公開されました

セカンドライフ公式ビュアーの最新版、バージョン 3.7.21(296724)が公開されました。

セカンドライフ公式サイトのダウンロードページからダウンロード出来ます。


Downloads | Second Life

今回のバージョンでは、

公式ビュアー 3.5.0 でのユーザインターフェースの大幅な変更(CHUI)

Release Notes/Second Life Release/3.5.0 - Second Life Wiki

と、

公式ビュアー 3.6.3 での Carbon アプリから Cocoa アプリへの変更という Mac 限定の大幅な変更(Cocoa Update)

Release Notes/Second Life Release/3.6.3.279554 - Second Life Wiki

の二つの要因が重なって発生していた、悪夢のような Mac での日本語入力の不具合が…、

Mac 版ビュアーの日本語入力改善にご協力お願いします

1 年半以上経って、ようやくようやく公式ビュアーで解決しましたー!^^/

Mac ユーザーの方は、ぜひぜひ、アップデートをお願いします。

今回の修正で、Mac でも、通常の日本語入力は問題が無い状態になっています。

まれに「Input Window」が出てしまったりなど、まだ細かい不具合は残っていますが、その辺はこれからの部分です。
ぜひ、長い目でみてあげてください^^

今回の修正は今後ずっと引き継がれていくものですので、今後の公式ビュアーは安心して大丈夫だと思います。

もちろん、今回の修正内容を含んだビュアーのソースファイルは公開されていますので、今後は Firestorm などのサードパーティービュアーなどにも、この内容が適用されていくと思います。


他にも、


などが修正されているそうです。

Fitted Mesh での不具合も、見た目だけとはいえ悩まされている方も多かったと思いますので、そういう部分が修正されたのもうれしいところですね^^
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2014年11月15日土曜日

Macでの日本語入力の不具合を修正したリリース候補版ビュアーが公開されました

Mac での日本語入力の不具合を修正した、リリース候補版ビュアー「Second Life Snowstorm Viewer」が公開されました。


Linden Lab Official:Alternate Viewers - Second Life Wiki

今回のリリース候補版ビュアーが公開されたことで、公式版としてリリースされるまでの、

テスト版ビュアー>プロジェクトビュアー(Snowstrom ビュアー)>リリース候補版(Release Candidate)>公式版

という流れの三段回目(最終段階)に到達出来ました。

リリース候補版は、特に問題がなければこのまま正式版として採用される品質のものですので、公式版の代わりに使用しても大丈夫なものです。

今回のリリース候補版は、公式ビュアーの最新版バージョン 3.7.20 をベースに作成されていますので、GPU を自動的に識別設定してグラフィック設定が行われる機能も搭載されています。

最新のビュアーに日本語入力の不具合の修正が行われた状態ですので、これまでテスト版またはプロジェクトビュアーを使われていた方は、今回のリリース候補版ビュアーに移行されることをお勧めします^^
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2014年11月2日日曜日

Macでの日本語入力の不具合を修正したプロジェクトビュアーが公開されました

Mac での日本語入力の不具合を修正した、プロジェクトビュアー「Project Snowstorm Viewer」が公開されました。


Linden Lab Official:Alternate Viewers - Second Life Wiki


以前紹介しましたテスト版ビュアーは、Snowstorm ビュアーに採用される前のテスト段階のバージョンのビュアーです。

Mac 版ビュアーの日本語入力改善にご協力お願いします

今回のプロジェクトビュアーが公開されたことで、公式版としてリリースされるまでの、

テスト版ビュアー>プロジェクトビュアー(Snowstrom ビュアー)>リリース候補版(Release Candidate)>公式版

という流れの二段回目に到達出来ました。

プロジェクトビュアーはベータ版以前のものですので、使用に関しては自己責任となるものですが、今回のプロジェクトビュアーは日本語入力を含む不具合の修正を目的としたビュアーですので、全く新しい技術を導入したビュアーよりは安定性は確保されていると思います。

また、テスト版ビュアー以降の公式ビュアーに採用された、

  • Mac での option(alt) キー+マウスの左クリックでのカメラの回転の不具合の修正
  • HTTP パイプライン

といったものも、今回のプロジェクトビュアーには含まれています。

最新のビュアーに日本語入力の不具合の修正が行われた状態ですので、これまでテスト版のビュアーを使われていた方は、今回のプロジェクトビュアーに移行されることをお勧めします^^
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2014年10月7日火曜日

Oz Linden さんのオフィスアワー(2014/10/6)

10 月 6 日に行われました、Oz Linden さんのオフィスアワーでの話題を紹介します。

日本語入力の不具合修正の進捗

Oz Linden さんが、他の作業(ソースのビルド環境の更新)で忙しかったため、本来は 3.7.16 あたりで本家に採用される予定だった Mac 版公式ビュアーでの日本語入力の不具合修正は、延期になっていたそうです。

今週公開予定のリリース候補版(Release Candidate)で、ようやく採用されるそうです。

修正内容に関しては、リンデンさん側でもとても良い評価が出ているそうですので、あとは適用されるのを待つだけです^^

(提案)カメラオフセットの UI を公式ビュアーに


カメラのオフセットを、公式ビュアーの UI で調整出来るようにしては?という提案がありました。

ユーザーの視点用のカメラは、アバターから一定距離の位置に常にありますが、この位置をユーザー好みの位置に調整出来るようにしようという話です。

カメラは、立ってる時、座っている時など、状況に応じて変えたいこともありますので、値を保存出来る「プリセット」機能も必要という話もありました。

幸い、公式ビュアーでは、ユーザーの設定は全バージョンで共有出来る形になっているそうですので、プリセットなどの設定を用意した場合も、大丈夫な仕様になってるそうです。

それなら、iCloud での設定ファイルの共有にも対応したいですね…という話も出ていました。

ここで話題になっているカメラオフセットの機能は、マシニマなどの映像の撮影で使われているカメラ用の HUD の機能と同じだと思いますので、そういう形で使われている方にとっても、注目の機能だと思います。

この辺は全てまだ提案レベルですが、Oz Linden さんもいいねという感じでおっしゃっていましたので、実際に作る人が出てきたら採用される可能性は高いと思います。

Yosemite でのファイルダイアログのクラッシュ


現在ベータ版が公開されている Mac OS X 10.10 Yosemite では、ビュアーでファイルダイアログを開くと、ビュアーがクラッシュするという問題があるそうです。

[FIRE-14225] [MAC Yosemite] File picker crash on osx 10.10 Yosemite - "Wrong vertex buffer bound" - Firestorm Bug Tracker

Ogre3D も同様の問題があったそうですが、こちらでは解決しているそうですので、その辺に何か解決策があるのではないかというお話をされていました。

Yosemite 導入予定の方は、この辺の状況を確認してからにされた方がいいかもしれません。

CDN 配信、273 SIM に拡大


CDN 配信に切り替わった SIM は、273 SIM に拡大されたそうです。

追加された SIM のほとんどは、メインランドの SIM だそうです。

CDN 配信のテストは、

Second Life RC Snack

というバージョンのサーバーで行われていますので、サーバーのバージョンを確認して Snack になっていれば、CDN 配信に切り替わっている SIM ということになります。



CDN 配信になっていても、パソコンにすでにキャッシュがある場合はそちらが参照されますので、CDN 配信の速度を確認したい場合は、キャッシュをクリアーしてから確認してください^^
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2014年8月22日金曜日

Mac 版ビュアーの日本語入力改善にご協力お願いします

リンデン公式の Mac 版ビュアーでは、日本語入力の際に下記の不具合が発生しています。

Mac で発生している不具合って?

「Input Window」という名前の横長のウインドウが開いてしまう [#STORM-2071] Unwanted InputWindow comes up when typing Japanese on OSX - Second Life Bug Tracker
Input Window 内の文字を全て消しても、Input Window が消えない [#STORM-2072] Bad behavior of Input Window - Second Life Bug Tracker

突然、叫んだり、ささやいたりする状態になってしまう
キー入力をすると、マップなどのウインドウが開いてしまう
[#STORM-2070] Sticky modifier keys after OS window comes up on OSX - Second Life Bug Tracker
delete キーを二回押さないと、未確定状態の最初の文字を消すことが出来ない
文字が全部消えても、タイピングアニメーションがタイムアウトまで消えない
[#STORM-2069] Delete key doesn't delete first character of marked text on OSX - Second Life Bug Tracker

3.7.13 (292225) の時点の不具合です。
3.7.14 (292638) では、リンデンさんが修正されたようで一部改善してるような雰囲気は感じられるのですが、Input Window などの部分の根本的な解決には至っていません。


この不具合を改善する修正パッチを、Pell Smit さんが作成してくださいました。

そして、それを適用した公式ビュアーのテスト版が公開されました。


テスト版ビュアーってなに?


“テスト版ビュアー”というのは、開発をしている人が、自分たちが作ったものが正常に動作しているものかを確認するためのものです。

テスト版 開発時の確認用 動くかどうか分からないもの。
アルファ版 新しい技術などを先行でお披露目するさいのもの。不具合があるのは無視して、とりあえず見てもらうために出されるもの。安定性は低いことが多いです。(FirstLook など)
ベータ版 不具合が無いかどうかをチェックするためのもの メンバーを限定したクローズドベータの他に、一般向けのものパブリックベータもあります。
正式版 セカンドライフのダウンロードページからダウンロード出来る完成版。

アルファ版以前のものですので、本来は一般の人が利用するようなものでは無いのですが、今回は、

現行の正式版のビュアーに日本語入力の改善のみを適用したもの

という、安定性の部分は確保されているものであることと、

日本語を使う人全員に影響するような重要な修正

ですので、テスト版の段階からの確認をぜひお願いいたします。


どこでダウンロード出来るの?


日本語入力改善のテスト版は、下記のページからダウンロード出来ます。

http://automated-builds-secondlife-com.s3.amazonaws.com/hg/repo/contrib-pell_viewer-input/rev/293061/index.html


「Summary」の「Install」にある「Darwin」が Mac 版のテストビュアーですので、こちらをダウンロードしてインストールしてください。



テスト版ビュアーを動かしてみよう


テスト版は、アイコンが通常のものとは異なっています。


一目で、テスト版と分かるようになっています。


ログインするアカウントは、通常のものが利用出来ます。
もし、通常のものを利用するのが不安な場合は、別アカでログインしてください。

ログインすると、メニューのところが赤い画面が出てきます。


メニューが赤いのも、テスト版であるという意味です。

メニューの色以外は通常のビュアーと同様に使えますので、日本語が正常に使えていた時と同様に使ってみてください。


まだ不具合があったら


もし、上に記載した不具合が再発している場合は、それぞれの JIRA のページにコメントをお願いいたします。

JIRA のページは、リンデンさんだけなく世界中の開発者やユーザーの人が見ているところですので、コメントなどはすべて英語で記載する必要があります。

もし、英語はちょっと…といったことがありましたら、Pell Smit さんまたは、わたし SakuraNoel Fayray までお願いいたします。

わたしに頂いたご報告は、きちんとまとめて Pell Smit さんにご報告いたしますので、どちらに報告されても大丈夫です^^

Pell Smit さん 日本語入力の不具合を直している方。日本人です。
わたし(SakuraNoel Fayray) Mac版の不具合をJIRAへ報告([#BUG-4092] "Input Window" open by keystroke. - Second Life Bug Tracker
修正したビュアーの動作確認係
みなさんへのお知らせ係


公式ビュアー以外の人も!


この修正は公式ビュアーの人だけでなくて、Firestorm などのサードパーティービュアーの人にも恩恵があるものです。

サードパーティービュアーは、公式ビュアーのソースをベースに作られていますので、公式ビュアーに不具合があると、それを取り込んだバージョンから公式ビュアーと同じ不具合を抱えてしまうことになるからです。

普段公式ビュアーを使っていない方も、ここの部分はちゃんと改善していないと、後々自分たちにも影響があるところになりますので、ぜひお時間がある時にでも、確認のご協力をお願いします。


確認方法


確認方法というのは、特にありません。
普段通り、チャットや IM をガンガンしてくださいw

普段通り使って問題が無いことがいちばんですので、確認方法とかは特に考えずに、普段通りでお願いします^^


既知の問題


現在判明している既知の問題は、下記の通りです。

入力フィールドにフォーカスがない時に Input Window が出てしまう まだ未対応です。
チャットウインドウが出ていない時に Input Window が出てしまう まだ未対応です。
チャットウインドウが出ていない時に入力したものが、チャットウインドウを開いた時に未確定状態で入力されてしまう 調査予定です。
キー入力で「ローカル・チャットを始める」のオプションを選んでいた時に、ウィンドウにフォーカスがあるのに、入力欄にはフォーカスがない場合に Input Window が出てしまう 調査予定です。
検索で Input Window が出てしまう 検索はもともとインライン入力に対応していません。ここは今後の改善点です。
※現状判明している既知の問題は Mac 以外でも起きる可能性がありますので、今回の Mac 版のみの修正には含まれない予定です。


このページの内容で分からないことなどがありましたら、SakuraNoel Fayray までお尋ねください。
こちらのブログのコメントでも、インワールドでも構いません。
よろしくお願いいたします。
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