お知らせ

2020年5月から、セカンドライフの情報は仮想生活ガイドというサイトにまとめていくように変更しました。
天使になりたくてのこれまでの情報は今後も過去ログとして残しておきますけれど、新しい情報は仮想生活ガイドをご覧ください^^

2015年5月5日火曜日

「スナップショットをメールで送信」機能は削除されます

少し前の話題になりますが、4 月 25 日に開催されたサードパーティービュアーの会議にて、On Linden さんから

スナップショットをメールで送信する機能を削除

することが、サードパーティービュアーの開発者へ伝えられたそうです。

SL project updates week 17/2: TPV meeting – CEF, Inventory | Living in the Modem World



スナップショットをメールで送信する機能では、発信元(From:)のメールアドレスには、セカンドライフに登録したユーザーのメールアドレスが使用されます。


このメールが「secondlife.com」のサーバーから送信されて相手に届くのですが、この形態が、発信元を偽装したスパムメールだと判断されてしまい、セカンドライフからのメールを遮断してしまうプロバイダがあるそうです。

この状況を解消するため「スナップショットをメールで送信」の機能は、ビュアーから取り除かれることになったそうです。


お友達にセカンドライフを紹介するためにビュアーから直接メールを送るような場合だけでなく、メールを介してスナップショットを連携させることが出来る Web サービスも、これにより利用出来なくなります。

今後は、SLShare2 に搭載された Twitter などへの連携機能を使うか、スナップショットを一度ローカルに保存した後、各 Web サービスに手動でアップするという方法のみになります。


今回の変更では、ビュアーのスナップショットからメールで送る機能(UI)が削除されるだけでなく、サーバー側でも「スナップショットをメールで送信」に関連する機能が削除されるそうです。

このため、メールで送信する機能が残っているビュアーを使用したとしても、機能が削除された後は、ビュアーからメールで送信することは一切出来なくなります。


「スナップショットをメールで送信」の機能が削除される日程はまだ発表されていませんが、そんなに時間がかかる作業だとは思われません。

そのため、“いつの間にか無くなっていた…”という状況になっているかもしれませんので、もし今も使っていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、今のうちに代替策を準備されておいた方がいいと思います。


ちなみにこの変更は、LSL の llEmail などのセカンドライフの他のメールサービスには影響はありません。
影響があるのは、「スナップショットをメールで送信」の部分だけです。
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「HTTP インベントリ(持ち物)」が必須になります

セカンドライフでは、通信周りのデータの安定性のため、高速なやり取りが出来るかわりに信頼性の低い UDP での通信を、信頼性の高い HTTP に置き換えていく、「HTTP Project」が何年にもわたって行われてきました。

このプロジェクトのおかげで、通信に関連した様々な不具合が改善したり、HTTP パイプラインでテクスチャーやインベントリのデータのやり取りが劇的に改善したりしました。

そして次の段階として、インベントリ(持ち物)の通信で使用されていた UDP を、サーバー側で終了することになりました。


UDP での通信機能自体がサーバー側で削除されますので、「HTTP インベントリ」をサポートしていないビュアーでは、サーバーから持ち物を全く受け取れなくなります。

この状態になると、ビュアー側では次の現象が発生します。
  • 持ち物が全く読み込まれなくなる
  • アバターも表示されなくなってしまう(ずっと煙のまま)


最新のビュアーでは「HTTP インベントリ」はデフォルトで有効になっていますので、特に何もする必要はありません。

しかし、「HTTP インベントリ」に対応していない古いビュアーを使用していたり、何らかの理由で自分で「HTTP インベントリ」の設定をオフにしていた方は、「HTTP インベントリ」を有効にしたビュアーを使用する必要があります。


「HTTP インベントリ」の設定の状態は、開発メニューで確認することが出来ます。

最新では無いちょっと前のビュアーでは、開発メニューに「HTTP インベントリ」の項目がある場合があります。
この場合は、「HTTP インベントリ」の項目にチェックマークがついているかどうかを確認してください。

公式ビュアー 3.7.26 (299635) 

 
Firestorm 4.6.9

チェックマークがついていない場合は、UDP で通信が行われていますので、そのままでは今後は利用出来なくなります。
「HTTP インベントリ」の項目を選択して、チェックマークを付けて、「HTTP インベントリ」が有効の状態に変更してください。

ただし、古いビュアーでは「HTTP インベントリ」に関連した機能に、不具合がある場合がある可能性もあります。
その場合は、最新のビュアーを試してみてください。
特に Firestorm ユーザの方は、インベントリでの HTTP パイプラインの機能の有無は非常に大きいですので、最新の Firestorm 4.7.1 Beta を試してみられることをお勧めします。


公式ビュアーや Firestorm などの最新のビュアーでは、開発メニューに「HTTP インベントリ」の項目はなくなっています。


公式ビュアー 3.7.28 (300918) 

Firestorm 4.7.1 Beta

これは、「HTTP インベントリ」の設定はデフォルトで有効になっていて、変更は出来ないようになっているためです。


今回は、サーバー側でインベントリ用の UDP の通信手段が削除されてしまいますので、この方法以外では解決する方法はありません。
「HTTP インベントリ」に対応していない古いビュアーを使い続ける…ということはできないことになりますので、その辺注意が必要です。


インベントリ用の UDP の通信が削除される日程はまだ発表されていませんが、
  • 最新の公式ビュアーやサードパーティービュアーでは、「HTTP インベントリ」がデフォルトで有効になっている
  • HTTP パイプラインなどの対応が一番遅れていた Firestorm も、ようやく Firestorm 4.7.1 Beta で対応出来た
  • サーバー側では 4月 8 日に、このための仕組みが導入済み
Release Notes/Second Life Server/15 - Second Life Wiki

という状況ですので、まもなく施行される可能性が高いようです。

機能が削除されてから慌てないためにも、今のうちに設定の確認をしておいた方がいいと思います^^
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Firestorm 4.7.1 Beta が公開されました

Firestorm の最新版、バージョン 4.7.1 のベータ版が公開されました。


Firestorm Major Update 4.7.1.45325  Firestorm Viewer - The Phoenix Firestorm Project Inc.

Firestorm は、リンデンラボがオープンソースとして公開しているセカンドライフビュアー(SnowStorm ビュアー)をベースに、ユーザーが独自の改良を行っているビュアーです。

今回のバージョンでは、ベースとしているリンデンのビュアーのバージョンが、3.7.8 から 3.7.26 に大幅に引き上げられました。

最近の公式ビュアーは、様々な新機能がものすごい勢いで搭載されています。
そのため、独自の改良が多岐にわたっている Firestorm では、本家の更新の内容をなかなか取りこめない状況が長い間続いていました。

公式ビュアーのバージョン 3.7.8 は去年の 5 月にリリースされましたので、ちょうど 1 年分の公式ビュアーの変更点が、ようやく Firestorm に盛り込まれた状態です。

このため、今回の変更点は多岐にわたっています。
公式ビュアーから受け継がれる代表的な変更点だけでも、下記の内容があります。

  • HTTP パイプライン&高速なインベントリの読み込み
  • Advanced Inventory System (AIS v3)
  • Server-side Appearance (SSA) の改善
  • SLShare2
  • メッシュの Joint ずれの修正
  • GPU ベンチマーク
  • Mac での日本語入力の不具合の改善
  • Avatar Hover Height

また、Firestorm 独自の機能追加や改善もたくさんあるようです。

このため今回のバージョンは、メジャーアップデートに位置付けられています。

この辺の詳細は、英語ですが Inara さんのブログで細かく紹介されていますので、そちらもご覧になられるといいと思います^^

Firestorm 4.7.1 Beta: It's here! | Living in the Modem World


今回のバージョンアップで一番特徴的な点は、「HTTP パイプライン」です。

天使になりたくて: HTTP パイプラインでアセットの取得時間を短縮

表示用のテクスチャーなどはもちろん、持ち物の読み込みも高速化されています。
公式ビュアー並に高速な読み込みと表示が出来るようになりましたので、今まで以上に快適に過ごせるようになると思います。


あと Mac ユーザの方には待望の、日本語入力の不具合の修正も行われています。
Firestorm にも、ようやく普通に日本語入力出来る環境が戻ってきていますので、Mac ユーザの方はぜひ試してみてください。


ベータ版ですので、まだ不具合が残っているところもあるかもしれません。
もしそういうのを見つけられた場合には、Firestorm の JIRA へ報告してください。

System Dashboard - Firestorm Bug Tracker


今回はまだベータ版ですので、古いバージョンの Firestorm のブロック(サポートの都合上、古いバージョンを使えないようにすること)は行われていません。

Firestorm 4.7.1 の正式版がリリースされた際は、古いバージョンのブロックが行われると思われますので、今のうちに新しいバージョンに慣れておくことをお勧めします。

特に Mac 版は、日本語入力の不具合の関係で、特例として古いバージョン(4.4.2)が長い間残されていましたので、Firestorm 4.7.1 がリリースされた際には今までのバージョンは使えなくなってしまうと思いますので、注意が必要です。
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2015年4月25日土曜日

セカンドライフ公式ビュアーの最新版、バージョン 3.7.28 が公開されました

セカンドライフ公式ビュアーの最新版、バージョン 3.7.28 (300918) が公開されました。

セカンドライフ公式サイトのダウンロードページからダウンロード出来ます。

Downloads | Second Life

今回のバージョンでは、ビュアーの開発環境を最新のものに変更する、「ToolUpdate」と呼ばれていたプロジェクトの結果が反映されています。

Tools Update Viewer Released - Second Life

これまでのセカンドライフビュアーでは、10 年くらい前の開発環境が必要でした。

開発環境を変えるということは、プログラムの全ての部分に影響してしまいますので、特にセカンドライフビュアーのように長い間開発されていて、複雑な仕組みで、かつ使用している人も多いものでは、それを根本から変更するというのはなかなか出来ません。

ただ、あまりにも古すぎる開発環境が要求されてしまうと、ビュアーの開発に参加したいという新しい人が出てきても、そういう環境が用意出来なくて参加することが出来なくなってしまいます。

また、最新の OS に搭載されている機能を利用したいと思っても、開発環境が古すぎると、そもそもそれらの新機能をサポートしていなかったりしていました。

でも開発環境を変更するのは時間も掛かりますし、その分のコストをかけてもすぐには結果が出ないものですので、なかなか難しい作業です。

そういうジレンマが長い間続いていたのですが、この度ようやく解消されました。

これにより、Windows 8.1 や OS X Yosemite などの最新の環境で、ビュアーの開発が出来るようになりました。


最新の環境での具体的な開発方法は、Second Life Wiki の Open Source Portal のページにまとめられています。

Open Source Portal - Second Life Wiki

わたしは、プロジェクトビュアーだった頃の「ToolUpdate」ビュアーから OS X Mavericks と Yosemite でビュアーのビルドをしていますが、特に問題はありません^^

開発環境の問題でビュアーの開発に参加出来なかった方は、ぜひこれを機会に参加してみてください。


なおこの変更に伴い、ビュアーを利用する方の必須動作環境も変更になりました。

WindowsWindows Vista 以降
MacMac OS X 10.7 以降

Windows XP と Mac OSX 10.5 & 10.6 は、セカンドライフビュアー 3.7.28 以降はサポートされなくなりますので、それらの環境をまだ使われている方は、OS のアップグレードなどの新しい環境の導入を検討された方がいいと思います。

ちなみにこの変更のお知らせは、1 年前に行われています。

Updates to the Second Life System Requirements - Second Life

セカンドライフビュアー 3.7.28 で、それが実際のビュアーにも反映されました。


あと細かい点ですが、ログイン画面が、以前のようなログインボタンが一つのシンプルな画面に戻されました。


3.7.17 で変更されたログイン画面ですが、ログインボタンが複数あって分かりにくいという話が出ていましたので、その声を反映して元に戻されたようです。
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2015年4月16日木曜日

セカンドライフ公式ビュアーの最新版、バージョン 3.7.27 が公開されました

セカンドライフ公式ビュアーの最新版、バージョン 3.7.27 (300636)  が公開されました。

セカンドライフ公式サイトのダウンロードページからダウンロード出来ます。


Downloads | Second Life

今回のバージョンでは、39 個の細かい改良や不具合修正が行われています。

一番目立つのは、ログインの通知などで出ていた「nolink>」の表示がなくなったことです。

これは内部的な表示が表に出てきてしまっていたものだそうで、リンデンさんも早く直したいと思ってすぐに対応されていらっしゃったんですけれど、他の修正などとのかねあいで、リリースされるまでに思ったよりも時間がかかってしまいました。

でも、ほんと気になってしまうところでしたので、治ってよかったです^^

他にも様々な改良や不具合修正が行われているそうですので、バージョン 3.7.27 以前のビュアーで困ってることがある方は、ぜひアップデートしてみてください。

追記(2015/4/25):掲載時、ビュアーのバージョンを間違っていました。3.7.20 ではなくて、3.7.27 が正しいバージョンです><
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2015年4月15日水曜日

一般に“SL2”と呼ばれている「次世代プラットフォーム」について

リンデンラボ CEO の Ebbe Altberg(Ebbe Linden)さんは、昨年 6 月に開催されたサードパーティービュアーの開発者ミーティングで、「次世代プラットフォーム」の計画を発表しました。

次世代プラットフォームというのは、リンデンラボが現在開発中の新しい仮想空間のことです。

New World Notes: BREAKING: Linden Lab Confirms It's Building New Virtual World "Far Beyond What is Possible with Second Life" (Updated with Official Statement)

SL2 Ebbe Altberg Update | Nalates' Things & Stuff

そして、先月開催されたバーチャルワールドでの教育についてのカンファレンス VWBPE 2015 の基調講演で、その「次世代プラットフォーム」の追加の情報を発表しました。

VWBPE 2015: Ebbe Altberg - LL's Next Generation platform | Living in the Modem World

現在のセカンドライフと次世代プラットフォームの違いは、下記の通りです。

セカンドライフ次世代プラットフォーム
サポートされる環境パソコン(Windows、Mac、Linux)パソコン(Windows、Mac、Linux)およびモバイル
バーチャルリアリティーへの対応Oculus Rift 対応中初期段階から Oculus Rift などに対応
アカウント1 アカウントで 1 キャラクター1 アカウントで複数キャラクター
SIMの広さ256mx256m数千メートルx数千メートル
SIMのデータ決まったサーバーに固定 。

SIM代=サーバー代 。

SIM代を払えないとSIMのデータは消えてしまう。
使われていないSIMは自動的にディスクに退避される。(サーバーのメモリ上からは消える)

SIMのデータとサーバーは固定では無いみたい。

SIMのデータは永久に保存。お金を払えば前の状態を回復出来る。
土地の値段高価低価格で提供(かわりに売上税を増税)
売上税マーケットプレイスの売上から徴収増税予定。詳細は未定。インワールドでも徴収?
スクリプトエンジンMonoMono
スクリプト言語LSLC#(LSLはサポートされないようです)
アバター変更の可能性あり
スキン変更の可能性あり
シェイプ変更の可能性あり
プリム不明(初期段階ではサポートされないようです)
メッシュ
ボクセル(中身の概念がある物体)×
テクスチャー
アニメーションBVH変更の可能性あり
スカルプテッドプリムサポートされない予定
サポートされる3DソフトBlender など初期段階では Maya のみ。Blender などは将来対応予定
年齢制限General:16歳以上
Mature :18歳以上
Adult:18歳以上
13歳以上
Mature コンテンツ不明(年齢制限の影響を受ける可能性あり)
Adult コンテンツ不明(年齢制限の影響を受ける可能性あり)
インターネットとの繋がりSLURL変更の可能性あり
リリース時期公開中2015年夏にアルファ版公開予定
(ただし初期段階では招待制。Maya のユーザー限定)
正式リリースの時期は未定。
セカンドライフのアバターとの関連自分のセカンドライフのアカウント名は優先的に使用可能
セカンドライフからの持ち物の移動×
セカンドライフからの L$ の移動不明

こうしてみると、セカンドライフの“次のバージョン”のように見えます。
なので、一般的には“SL2”と呼ばれています。

でもこの呼び方は、リンデンラボでの公式の呼び方ではありません。
公式の呼び方は、今のところは「次世代プラットフォーム(Next Generation platform)」です。


次世代プラットフォームが出てきたら、セカンドライフはなくなるの?

そういう疑問を持たれている方は少なくないと思います。

この点に関しては、リンデンラボ CEO の Ebbe Altberg(Ebbe Linden)さんは、明確に否定されています。

  • 次世代プラットフォームは、セカンドライフ 2.0 のような“セカンドライフの次のバージョン”ではありません
  • 次世代プラットフォームのサービスが始まっても、セカンドライフのサービスは継続されます

リンデンラボでは、セカンドライフと次世代プラットフォームは別のサービスで、それぞれがお互いの持っている特徴を生かしながら、共存しつつ発展していくことを想定しているそうです。

今のセカンドライフを置き換えるようなものではありませんので、セカンドライフのサービスが終わる予定はありません。

セカンドライフの開発は、現在も平行して活発に行われています。
今年も、たくさんの新機能が予定されています。


次世代プラットフォームが出てきたら、みんなそっちに行ってしまうんじゃないの?

そういう不安はもちろんあると思います。

ただ、次世代プラットフォームは上の表の内容のように“今風の仮想空間”を作ることを目指しています。

“今風”ということは、そこで要求されるパソコンなどのスペックは、結構高いものが求められると思います。
ファイナルファンタジーWorld of Warcraft などの 3D の MMORPG を快適に遊べるような環境でないと、次世代プラットフォームを楽しむのは難しいかもしれません。
そうなると、今セカンドライフを楽しんでいる人でも、次世代プラットフォームは遊べないかもしれません。

そうなった場合の受け皿は、セカンドライフにあります。
セカンドライフは、古い環境も出来るだけサポートするという方針ですので。


また、物づくりの面でも、次世代プラットフォームのオブジェクトはメッシュのみで、スクリプトは C# ですので、今まで気軽にセカンドライフで物づくりしていた感覚では出来なくなります。
次世代プラットフォームの物づくりのための環境は、プロフェッショナルのような人たち向けになるそうです。

その辺も、気軽に楽しみたい場合は、今まで通りセカンドライフがその場所になります。


あと、次世代プラットフォームのサービスが始まった当初は、今のセカンドライフのような物もお店もまったくありません。
洋服も、家も、身の回りのものも、何も無い状態です。
ある程度はリンデン側でデフォルトのものが用意されるかもしれませんけれど、自分で物づくり出来ない方は“OpenSIM で無人島生活”のような悲しい状態がしばらく続いてしまうと思います。

たとえ今風のきれいなグラフィックになったとしても、今のセカンドライフのような生活はすぐには手に入らない世界ですので、そういう部分でもセカンドライフの方がまだまだ当面は楽しい生活がおくれると思います。

今のセカンドライフのような生活がおくれるようになるのは、お店などが充実してからになると思いますので、次世代プラットフォームが正式サービスになってから数年先では無いでしょうか。


そういった点を考慮すると、セカンドライフと次世代プラットフォームが共存していくというのは、正しい形だと思います。
それぞれ、目的も、出来ることも、違っていますから。


現時点では、次世代プラットフォームがどうなるかの詳細は、まだ分かりません。

セカンドライフみたいに、みんなから使われるサービスになるのかどうかも分かりません。

もしかしたら、素晴らしい未来なのかもしれないですけれど、その環境が整うのは、まだまだ先の話です。
物づくりなどをしない一般の人が楽しめるようになるのは、3年から5年くらい先だと思います。

今、仮想世界を楽しみたいと考えているのであれば、セカンドライフがその場所だと思います。

“次世代プラットフォーム”(SL2)は、まだまだ夢の世界ですので^^
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2015年4月3日金曜日

アカウントがハッキングされてしまった場合の報告方法

“アカウントのハッキング”というのは、セカンドライフのアカウントに第三者が不正アクセスをして、第三者が利用可能な状況になってしまうことです。

アカウントのハッキングは、下記のケースで発生してしまうことがあります。
  • インワールドなどでパスワードを聞かれて答えてしまう
  • チャットなどで偽のセカンドライフのサイトへ誘導され、そこに入力したアカウントの情報を利用されてしまう
  • 簡単なパスワードで簡単に破られてしまった(最近、Twitter  などでも頻発している事例です)
セカンドライフのアカウントがハッキングされてしまった場合は、下記の危険性があります。
  • パスワードを変更されて、ログイン出来なくなってしまう
  • インワールドでの迷惑行為に利用されてしまう
  • 登録しているクレジットカード情報を悪用されて、L$ など購入をされてしまう
迷惑行為に利用された場合は、アカウント停止になってしまうことがあります。
また、クレジットカードの情報を登録している場合は、それが勝手に使われてしまうことになりますので、致命的です。

アカウントのハッキングが分かった場合は、速やかにリンデンに報告を行う必要があります。

リンデンへの報告は、サポートのチケットから行うことが出来ます。

アカウントがハッキングされた場合のチケットは、セカンドライフのサイトにログイン出来ない状態(第三者にパスワードが変更されてしまった状態)でも、提出することが出来ます。


  1. サポートページ(https://support.secondlife.com/)を Web ブラウザで開く
  2. 「Contact Support」を選択
  3. 「Submit a Support Case form」を選択
  4. チケット(https://support.secondlife.com/create-case/)に下記の情報を記載
    Guest Emailセカンドライフに登録したメールアドレス
    Please select your issue type 「I believe my account has been compromised」を選択

    (この場合の「 compromised」はハッキングの被害を受けたという意味です)
    Please describe the issue ハッキングされたこと、その状況を記載

    (最低限、「I think my account was hacked.」とだけでも記載すれば、調査はしてもらえると思います)
  5. 「Submit」ボタンを押して提出
この手順で、アカウントがハッキングされてしまった場合のチケットをリンデンへ提出することが出来ます。

あとは、メールでリンデンから連絡が来るのを待つだけです。

リンデンのサポート担当からのメールは英文で届くと思いますので、もし英語が苦手な方は、英語が出来るお友達に相談しながら手続きをしていった方がいいと思います。

メールで連絡が来た際、こういったケースでは本人確認が求められます。
  • セカンドライフに登録した際に設定した「秘密の質問」の答え
  • 住所
  • 氏名
  • 性別
などの情報が必要になると思います。

また場合によっては、パスポートや免許証、保険証などの公的証明書の提出が必要になるかもしれません。
この場合は、別途 FAX やメールに画像を添付といった形での提出が必要になると思います。

これらの手続きが終わって、登録した情報と照らし合わせて本人と確認されれば、ハッキングについての調査が行われて、アカウントの復旧などの対応が行われます。

L$ が盗まれるといった被害があった場合も、この際にリンデン側で対応が行われます。

ただし、クレジットカードが不正に利用されてしまった場合は、リンデン側では対応が出来ませんので、その際は別途、カード会社への連絡も必要です。


アカウントの情報は個人情報になりますので、本人確認等が必要になります。
そのため、お友達などの第三者が報告しても、それでは対応はしてもらえません
必ず、ハッキングされてしまった本人がチケットで報告を行う必要があります。
この辺は、インワールドでの迷惑行為の通報とは違いますので、注意が必要です。
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