アカウントのハッキングは、下記のケースで発生してしまうことがあります。
- インワールドなどでパスワードを聞かれて答えてしまう
- チャットなどで偽のセカンドライフのサイトへ誘導され、そこに入力したアカウントの情報を利用されてしまう
- 簡単なパスワードで簡単に破られてしまった(最近、Twitter などでも頻発している事例です)
- パスワードを変更されて、ログイン出来なくなってしまう
- インワールドでの迷惑行為に利用されてしまう
- 登録しているクレジットカード情報を悪用されて、L$ など購入をされてしまう
また、クレジットカードの情報を登録している場合は、それが勝手に使われてしまうことになりますので、致命的です。
アカウントのハッキングが分かった場合は、速やかにリンデンに報告を行う必要があります。
リンデンへの報告は、サポートのチケットから行うことが出来ます。
アカウントがハッキングされた場合のチケットは、セカンドライフのサイトにログイン出来ない状態(第三者にパスワードが変更されてしまった状態)でも、提出することが出来ます。
- サポートページ(https://support.secondlife.com/)を Web ブラウザで開く
- 「Contact Support」を選択
- 「Submit a Support Case form」を選択
- チケット(https://support.secondlife.com/create-case/)に下記の情報を記載
Guest Email セカンドライフに登録したメールアドレス Please select your issue type 「I believe my account has been compromised」を選択
(この場合の「 compromised」はハッキングの被害を受けたという意味です)Please describe the issue ハッキングされたこと、その状況を記載
(最低限、「I think my account was hacked.」とだけでも記載すれば、調査はしてもらえると思います) - 「Submit」ボタンを押して提出
あとは、メールでリンデンから連絡が来るのを待つだけです。
リンデンのサポート担当からのメールは英文で届くと思いますので、もし英語が苦手な方は、英語が出来るお友達に相談しながら手続きをしていった方がいいと思います。
メールで連絡が来た際、こういったケースでは本人確認が求められます。
- セカンドライフに登録した際に設定した「秘密の質問」の答え
- 住所
- 氏名
- 性別
また場合によっては、パスポートや免許証、保険証などの公的証明書の提出が必要になるかもしれません。
この場合は、別途 FAX やメールに画像を添付といった形での提出が必要になると思います。
これらの手続きが終わって、登録した情報と照らし合わせて本人と確認されれば、ハッキングについての調査が行われて、アカウントの復旧などの対応が行われます。
L$ が盗まれるといった被害があった場合も、この際にリンデン側で対応が行われます。
ただし、クレジットカードが不正に利用されてしまった場合は、リンデン側では対応が出来ませんので、その際は別途、カード会社への連絡も必要です。
アカウントの情報は個人情報になりますので、本人確認等が必要になります。
そのため、お友達などの第三者が報告しても、それでは対応はしてもらえません。
必ず、ハッキングされてしまった本人がチケットで報告を行う必要があります。
この辺は、インワールドでの迷惑行為の通報とは違いますので、注意が必要です。
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