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今回のバージョンでは、「Viewer-Managed Marketplace」の機能が搭載されました。
ビューワ管理マーケットプレイス - Second Life
Viewer-Managed Marketplace(VMM)は、ビュアーの中でマーケットプレイスの管理が出来るようになる機能のことです。
これまでのビュアーでも、ダイレクトデリバリー(マーチャントアウトボックス)の機能を使うことで、ビュアーからマーケットプレイスに商品をアップロードすることは可能でした。
しかし、出品した後の管理は、マーケットプレイスのサイト側で全て行なう必要がありました。
VMM 機能を搭載したビュアーでは、ビュアー内でも下記のことが出来るようになります。
- マーケットプレイスへの商品のアップロード
- マーケットプレイスのリストへの掲載
- リスト掲載商品のバージョン管理
- コピー不可アイテムの販売(数量限定販売)が出来るストックフォルダ
- マーケットプレイスで発生したエラーの確認
また、バージョン管理やストックフォルダなど、これまでにない新しい機能も追加されています。
ただし、下記の部分はビュアー内では管理出来ません。
- 商品情報の設定
商品情報の設定もビュアー内で出来れば完璧だったのですが、残念ながらここは Web ブラウザで作業を行なう必要があります。
もちろん、今回の機能はマーケットプレイスでの作業がビュアーの中でも出来るようになったというだけで、マーケットプレイス側でも同様の作業は出来ます。
ダイレクトデリバリーを使われていた方は、アップロードの部分だけ Viewer-Managed Marketplace で行なって、その後は、従来通りマーケットプレイス側で作業を行なわれた方が分かりやすいかもしれません。
その辺は、使いやすい方を選んで作業を行なってください^^
現在のマーケットプレイスは、ダイレクトデリバリーから VMM に完全に移行していますので、ダイレクトデリバリーの方法ではもう出品は出来ません。
今後は、サードパーティー製のビュアーも含め全てのビュアーで、VMM の方法での出品が必要です。
サードパーティー製のビュアーを使われている方は、そのビュアーが VMM の機能に対応しているかどうかを確認してください。
もし VMM の機能に対応していない場合は、マーケットプレイスへの出品の部分だけは公式ビュアーを使われるようにしてください。
自分で作った商品の販売の際はもちろん、ガチャなどで入手したコピー不可の商品の再販の際にも便利な機能が搭載されていますので、ぜひ VMM を活用してみてください^^
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