今回は、クリエータプレビューに参加されている Blueberry さんの紹介ビデオです。
Blueberry さんはリンデンラボも一押しの、セカンドライフで有名なファッションブランドの一つです。
Blueberry - ホーム
Second Life Marketplace - Blueberry : Blueberryxx
昨年は、元リンデンラボ CEO のフィリップ・ローズデールさんが作られている仮想世界「High Fidelity」に進出されるということでも話題になっていました。
New World Notes: Top SL Fashion Brand Developing Project in High Fidelity
今回公開されたサンサールの紹介ビデオでは、「Blueberry Town」というコンテンツの制作風景が紹介されています。
Blueberry Town は、Blueberry さんの個人的な思いを反映させた SIM になっているみたいです。
そこには、セカンドライフで見られるようなファッションブランドとしての Blueberry さんの姿は見当たりません。
もちろん、お店やお店がある SIM を作るためには景観も必要です。
今回はそういう部分がメインみたいですが…、
それにしても、ビデオの中に登場するアバターがサンサールのデフォルトのシャツのままというのは、Blueberry さんの個性を生かしきれていないような気がして、なんだかもったいない気がしますね。
この感じからすると本当に、まもなく公開予定の“クリエータベータ版”では、アバターの着替えなどのカスタマイズは、まだサポートされないのかもしれないですね。
もしその機能があるのであれば、Blueberry さんの事例を紹介するのであれば、
こんな素敵な衣装がサンサールでも身に着けられますよ!
という部分を前面に出して紹介すると思いますので…。
それが今回無かったということは、その機能がまだ出来ていないということの現れかもしれません。
その辺は実際に公開されてみないと分からないですけれど、
この雰囲気だと本当に、
“SL2”
みたいな過度な期待はしない方がいい気がします。
今回の紹介ビデオで唯一の見どころは、VR 環境でのユーザーインターフェースの部分だと思います。
VR 空間上での設定画面のようなものや行き先ガイドが、映像の中に出てきます。
これを見る限りは、VR 空間でのインターフェースはしっかり出来ているような雰囲気ですね。
アバターなどのカスタマイズ以前に、こういう部分がちゃんと出来ていないとその世界を落ち着いて楽しむことが出来ませんので、そういうところはいい気がします^^
チャットや IM の仕組みはすでにあるようですね。
ゴーグルをかぶってプレイすることが前提の VR の仮想世界では、キーボードが使えないので必然的にボイスチャットだけになってしまうと思いますけれど、VR 機器を持っていないユーザーも対象とする場合はテキストでのチャットなどは重要な要素になりますので、この辺がちゃんと対応しているのは、セカンドライフで長年経験を積んできたリンデンラボらしいですね。
それにしても、「SOON」と言った後に、立て続けに 3 本も紹介ビデオを公開するって、全然 SOON じゃないですね…w
ほんとに、“夏”の間に公開されるのかな???@@
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