Why are all these people made of colored jelly? - Second Life
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今回のバージョンでは、QuickGraphics ビュアーの内容が公式ビュアーに取り込まれました。
Release Notes/Second Life Release/4.0.5.315117 - Second Life Wiki
- 「アバターの複雑さ(Avatar Rendering Complexity)」に基づく表示制限
- グラフィックプリセット(Graphics Presets)機能
「アバターの複雑さ(Avatar Rendering Complexity)」に基づく表示制限
アバターの描画の負荷を数値で表現して、設定した値以上のアバターは簡易表示にすることで、ビュアー上での描画の負荷を軽減するという仕組みが導入されました。
それが、「アバターの複雑さ(Avatar Rendering Complexity)」です。
「アバターの複雑さ(Avatar Rendering Complexity)」で単色表示になったアバター |
セカンドライフの 3D 表示の中で、アバターの描画は特に重いものの一つです。
古いパソコンやノートパソコンなどのグラフィック機能(GPU)が弱い環境では、アバター1体表示するだけでもフレームレート(FPS)が極端に低下してしまうことがあります。
特に、最近のメッシュアバターはその傾向が顕著です。
そんな環境で、アバターの描画による負荷を抑える方法として、この機能が導入されました。
「最大の複雑さ」を設定すると、その値以下のアバターは単色のシルエットで表示されます。
単色のシルエット状態のアバターは、ミュートの際の表示と同様に描画の負荷は 1 です。
このため、表示を劇的に軽くすることが出来ます。
アバターがたくさんいるようなイベントなどで、非常に有効な機能です。
詳しくは、下記のページもご覧ください。
天使になりたくて: 描画の負荷の高いアバターを表示しないようにする「アバターの複雑さ(Avatar Rendering Complexity)」機能
グラフィックプリセット(Graphics Presets)機能
これまでは、人が多いところや重い SIM、写真撮影などの度にグラフィック設定を変更して…ということを行なっていた方も少なくないと思います。
設定している内容はいつも同じなので、
こういった設定を保存して切り替え出来たらいいのに…
そんな悩みを抱えていた方のために追加されたのが、「グラフィックプリセット(Graphics Presets)」機能です。
- お家用
- 重いところ用
- 写真撮影用
現在のグラフィック設定で新規プリセットを作成 |
プリセットが保存されて、それが選択された状態になります |
メニューバーから、いつでもプリセットの切り替えが出来ます |
シチュエーションに合わせた、最適なグラフィック設定を作りましょう!
「アバターの複雑さ(Avatar Rendering Complexity)」とグラフィックプリセット機能は、使いこなすとすごく便利で快適な機能です。
ぜひ使ってみてください^^
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