Second Life Creator Linden Lab Prepares To Test Parallel VR Universe | Xconomy
その記事によると、「プロジェクト・サンサール」は、現在下記のスケジュールで開発が行なわれているそうです。
2015 年 7 月末 | クローズドアルファ版公開 | リンデンが招待した一部のユーザーのみ |
2016 年夏頃までに | パブリックベータ版公開 | 一般の人が入れるようになるのはここから |
2016 年末 | 正式版(バージョン 1.0)公開 |
順調にいけば、来年末オープン予定だそうです。
これはあくまでも、開発中の段階の現在の予定ですので、これより遅くなることは十分考えられます。
来月末予定のクローズドアルファ版の段階では、一般の人は入ることは出来ません。
クローズドアルファに参加出来るのは、既報の通り、リンデンから招待された一部のユーザー(Maya ユーザーのクリエーター)のみです。
また、パブリックベータ版になって一般の人が入れるようになっても、リンデンクオリティーの“ベータ版”ですので、たくさんの不具合や仕様変更があると思います。
そう考えると、安心して活動出来るようになるのは、正式版公開後の 2017 年以降…という感じだと思います。
洋服や家などの物はもちろん、普段セカンドライフで行ってるような観光地の SIM みたいな世界もそこから作られていくと思いますので、今のセカンドライフのような世界が出来てくるのは、2018 年〜 2020 年くらいになる気がします。
ただその辺は、Blender などの一般の人が使うツールがいつごろサポートされるかにもよりますので、場合によってはもう少し時間がかかってしまうかもしれません。
いずれにしても 1 年以上先の話ですので、今、
セカンドライフの活動をどうしよう!?
という風に考えたりするのは、まだまだ早すぎると思います。
まだ完成もしていないものですので、当面はじっくり様子見の方がいいと思います。
そもそも、成功するプロジェクトかどうかも分かりませんしねw
この記事でも強調されていますけれど、「プロジェクト・サンサール」がオープンしても、セカンドライフのサービスは引き続き継続されるそうです。
なので、今のセカンドライフを楽しんでいる人には、何の問題もありません。
セカンドライフ以上に素敵な新しい世界が出来るといいね…という夢を見ながら、セカンドライフで楽しく過ごしましょう^^
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