MIME Type changes for HTTP with LSL - LSL Scripting - SecondLife Community
Release Notes/Second Life Server/17 - Second Life Wiki
LlHTTPRequest - Second Life Wiki
今回の変更点は、下記の通りです。
- HTTP_MIMETYPE パラメータが適切な内容になっているか、チェックが行なわれるようになりました。
- HTTP_ACCEPT オプションが追加されました。これを使用すると、スクリプトが期待する MIME タイプをさらに制限することが出来ます。
- スクリプトへの HTTP リクエストで、Content-Type が正しいものかどうか、許可されているものかどうかがチェックされるようになりました。
許可されている MIME タイプの形式は、下記の通りです。
"type/subtype; parameters"
正しい使用例
- "text/plain;charset-utf8"
- "application/x-www-form-urlencoded"
- "multipart/mixed; boundary=\"---1234567890---\""
間違った使用例
- "text/application/xml" (MIME タイプ に「/xml」が余計についています)
- "text/xml charset=utf8" (MIME タイプの最後にセミコロンがありません)
- "text / xml" (MIME タイプの区切りの前後にスペースが入っています)
- "text/xml\n" (HTTP_MIMETYPE に改行コードが混入しています)
※これらの場合は、デバッグチャンネルでエラーが発生して、llHTTPRequest から Null キーが返されます。
セミコロンとパラメータは省略可能です。LSL は、オプションのパラメータセクションの内容は検証しません。
インターネットでの通常の仕様通りに llHTTPRequest の動作も変更されました。
LSL や Web で MIME タイプを意図した通信を行われている場合は、この辺を再度確認してみてください。
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