お知らせ

2020年5月から、セカンドライフの情報は仮想生活ガイドというサイトにまとめていくように変更しました。
天使になりたくてのこれまでの情報は今後も過去ログとして残しておきますけれど、新しい情報は仮想生活ガイドをご覧ください^^
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2019年6月22日土曜日

リンデンドルをリアルマネーにする際のクレジット取引手数料が値上げされます

2019 年 6 月 24 日(日本時間 6 月 24 日 16 時〜)、リンデンドルをリアルマネーにする際のクレジット取引手数料が値上げされます。


Land Price Reductions, New Premium Perks, and Pricing Changes - Featured News - Second Life Community

リンデンドルは、リアルマネー(US$)に換金することが出来ます。

換金した US$ は、リンデンラボのプレミアムアカウント代や土地代などの支払いに使うことが出来ます。
また、PayPal や Skrill を通して出金することも可能です。

PayPal や Skrill を通して出金する際には、リンデンラボの「クレジット取引手数料」が掛かります。
今回、その手数料が値上げされることが発表されました。

1 回の手数料2.5%5%
※最低手数料はいずれもUS$3、上限なし

手数料は、これまでの倍になりました。

この影響を受けるのは、リンデンドルをリアルマネーにして出金したい下記のような人だけです。
  • お店の売り上げをリアルマネーにしたい人
  • レンタルしている土地の売上をリアルマネーにしたい人

リンデンドルを購入する際の手数料は、今回は変更ありません。
リンデンドルでお買い物をされているだけの方には影響はありませんので、間違って“リンデンドルをまとめ買い!”とかはしないようにしましょう^^
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2017年11月6日月曜日

LindeX とクレジット処理での手数料が再度値上げされます

2017 年 11 月 3 日、LindeX とクレジット処理での手数料が再度値上げされることが発表されました。

Exciting Improvements to SL & Fee Updates to Enable Even More - Featured News - SecondLife Community


値上げの内容は、下記の通りです。

開始時期
L$ の購入手数料US$0.60US$0.992017 年 11 月 3 日から
クレジット取引手数料取引あたり 1.5%
最少額 US$3
最大額 US$25
取引あたり 2.5%
最少額 US$3
最大額 上限なし
2018 年 1 月 3 日から

※どちらも、トランザクション毎です。“手数料”という名称ですが、いずれもリンデンラボの“収入”となるもので、クレジットカードや為替の手数料ではありません。


新しい L$ の購入手数料は、公式ブログの記事が掲載された日、2017 年 11 月 3 日からすでに適用されています

L$ を購入する際、1 回毎に US$0.99、つまり日本円だと 1 回 100 円ほど掛かるようになりました。

2016 年 4 月 10 日までは 1 回 US$0.30(約 30 円)でしたので、1 年半ほどで 3 倍強の値上げです。

天使になりたくて: LindeX とクレジット処理での手数料値上げ
天使になりたくて: PayPal/Skrill への送金手数料、L$ の購入手数料が値上げされます

リンデンドルをこまめに購入している人にとっては、結構痛い出費になってきた感じだと思います。
毎回 100 円ほど手数料が掛かってしまうことを考えながら、ある程度まとめて購入されるようにされた方がいいと思います。


新しいクレジット取引手数料は、来年(2018 年)の 1 月 3 日から適用されます。

こちらは、1 回 2.5% へと手数料が引き上げられたと同時に、取引手数料の上限である「最大額」がなくなりました。

取引手数料の上限が無くなったというのは結構大きな変更で…、
たとえば、US$2000 ドルを Paypal に送金する場合、これまでは本来 US$30 の手数料がかかるはずだったところが上限額 US$25で収まっていた感じだったのが、その上限がなくなるため、新しい手数料ではなんと US$50 も掛かってしまうということになります。

有名店や SIM の運営などの大きなビジネスをしている人にとっては、結構影響がある額の手数料になってくると思います。
もしかしたらこの影響で、SIM の土地のレンタル料金が値上げされるといった影響が出てくるかもしれません。

今回の値上げは、消費者にとっても、クリエーターや土地オーナーにとっても、かなり影響が出てくる内容だと思います。


公式ブログの記事の中で語られている、今回の値上げの理由は、
  • 資金の流れを健全に保つのにコストが掛かってしまうということへの対策費用
  • セカンドライフの将来への投資
です。

前者は、前回値上げを行なった際の理由と同じです。

後者は、今回新しく出てきた理由です。
セカンドライフは現状で進化は終わりでは無くて、
  • グリッドワイドゲーム
  • Animesh
  • Environmental Enhancement Project(EFP)
  • インフラのクラウド化
などなど、今後も様々な部分で改善が行なわれていく予定になっています。

しかし、プライベート SIM の数が縮小し続けている今、その開発費を捻出するのが難しくなりますので、それを経済の方からも支えて欲しいというリンデンラボの姿勢の変化の現れだと思われます。

現時点だけで見れば、ユーザーに負担を強いる内容になっていますが、セカンドライフで一番のネックになっている土地の値段の引き下げに繋がる改善も“クラウド化”という部分で行なわれているようですので、それを考えれば、今はリンデン的にもユーザー的にも踏ん張りどころという感じだと思います。

セカンドライフがこれからも安定して継続して発展いくためにも、“リンデンラボを支える支援金”的なイメージで「手数料」を考えてあげられたらいいのではないでしょうか。

もちろん、節約出来るところはした方がいいと思いますので、換金の回数をまとめるなど上手に手数料を抑えながら、これからのセカンドライフを支えていけたらいいのかなって思います^^
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2017年7月12日水曜日

LindeX とクレジット処理での手数料値上げ

2017 年 6 月 14 日、LindeX とクレジット処理での手数料が値上げされることが発表されました

Updates to LindeX and Credit Processing Fees - Featured News - SecondLife Community

セカンドライフでの経済は、昨年だけでも 60 ミリオンドル(6000 万ドル= 約 60 億円)あるそうで、これらの膨大な資金の流れがクリエーターとユーザー間で行われているそうですが、これらを健全に維持ためにはコストがかかってしまうため、今回値上げを行なうということになったそうです。

値上げの内容は、下記の通りです。

L$ の購入手数料(トランザクション毎)US$0.40US$0.60
クレジット取引手数料の最大手数料US$15US$25

この値上げは、2017 年 6 月 19 日より行われています。

L$ 購入の際の手数料が上がってしまうのは痛いところですけれど、SIM が減っていると言われている現状では、この辺は仕方ないところですね。

少しでもSL経済を回して、1日でも長くSLが楽しめるようにしたいですね^^
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2017年3月30日木曜日

LindeX の取引制限にさらに調整が行なわれました

2017 年 3 月 27 日、LindeX の取引制限にさらに調整が行なわれたことが発表されました。

New Adjustments to Monthly Process Credit Limits - Featured News - SecondLife Community

昨年 12 月に行われました LindeX の取引制限に続いての、再調整ということだそうです。

天使になりたくて: リンデンドルの取引制限に調整が行なわれました

リンデンラボでは、詐欺やリンデンドルを介したマネーロンダリングなどの不正行為を防ぐために、以前から資金の流れは常に監視が行われていますが、今回もそういった施策の流れの一つです。

具体的にどういう部分が変わったのかは公表されていませんが、「請求/取引制限(Billing/Trading Limits)」のページが「営業の制限(Economic Limits)」というページに変更が行なわれています。

Economic Limits | Second Life 

※日本語のページの“営業の制限”というのは、翻訳ミスだと思いますw

これまでは、全てのレベルのデータが一覧で表示されていて、自分のレベルのところが色が変わっているという感じの内容になっていましたが…、


これでは分かりづいらいと感じたのか、自分のレベルの情報が表示されるだけのシンプルなものに変わっています。

従来のものと比べると、一目で分かってすごくいいと思います^^


わたしのアカウントのレベル「Resident 1」での L$ 購入/販売の制限の額に関しては、特に変更は無いようです。


以前あった、「Purchase」という項目が無くなっています。

Purchase は、土地やプレミアムアカウントの支払いの制限に使用されていたものです。
これが、制限が廃止されたのかどうかというのは、詳細が発表されていませんので分かりません。

もし廃止されている場合は、メインランドの土地やプライベート SIM を一度にたくさん購入したいという方には朗報ですね^^


今回、「US$ Process Credit」という項目が新しく増えています。

これは、「米ドル残高(US dollar balance)」と呼ばれるリンデンドルをドルに換金したものを Paypal に送金する際の取引制限です。
わたしのアカウントではこの値は US$999 なので、PayPal へは一度に月 10 万円程度までしか送金出来ないことになります。
リンデンドルを換金したいという方は、この上限に注意が必要です。


いずれも、普通に利用する範囲内では問題が無い程度の制限になっていますが、もし「この制限では困る!」ということがある場合は、チケットでレベルの引き上げの要求を行なってください。

詳しくは、先ほどご紹介しました前回の取引制限の記事に記載していますので、そちらもご覧ください^^
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2015年6月16日火曜日

リンデンドルの認定再販業者プログラム、今年 7 月で終了

2013 年に始まったリンデンドルの認定再販業者プログラムですが、今年の 7 月(2015 年 7 月)で終了することが公式ブログで発表されました。

Concluding the Authorized L$ Reseller Pilot Progra... - Second Life

“リンデンドルの認定再販業者プログラム”は、リンデンラボ以外の業者がリンデンドルを再販することを許可するために用意された認定制度です。

日本では、
が認定再販業者としてリンデンドルの再販を行っていますが、これらのサービスが終了してしまうというのが今回発表された内容です。

この変更により、8 月 1 日以降はリンデンラボが運営する取引所「Lindex」でのみリンデンドルの販売が行われます。

LindeX は、下記のところから利用可能です。
  • 公式サイト
    公式サイトにログイン後、「L$ の購入」から購入することが出来ます。
  • セカンドライフビュアー
    ビュアーの L$ のボタンから購入することが出来ます。
いずれも事前に、公式サイトにログイン後、「支払い情報」を登録しておく必要があります。

LindeX では、下記の支払い方法に対応しています。
  • クレジットカード
  • Paypal
    ※日本では銀行からの入金は出来ません
  • Skrill
日本では、クレジットカードを持っていないという理由で、再販業者からリンデンドルを購入していた方も少なくないと思いますが、今後はそれが出来なくなってしまいますので、影響は大きいかも知れません。

再販業者からリンデンドルを購入されている方で、家賃の支払いなどを行われている方は、早めに対策を準備された方がいいと思います。
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